ゆびさきと恋々

森下suu/著

【 #次にくるマンガ大賞 】『ゆびさきと恋々』ゆびさきで伝え合う恋のカタチ。どこまでが憧れ、どこからが恋?

ゆびさきと恋々』は耳が聞こえない女の子と世界を旅するのが好きなイケメン男子との手話で繋がる穏やかだけどキュンとするピュアな物語です。

日々蝶々』や『ショートケーキケーキ』を描く森下suu先生の待望の新連載が講談社デザートにて連載中です!

Twitterで公開された1話は6.1万RTの18.9万イイネと話題になりました!

森下suu先生原作、作画をお二人で分担しているのですが、そのお二人がそれぞれ長年にわたって描きたいと思っていた題材が「手話」でした。

「手話」という難しい題材ながらも、初恋のピュアな感じとキュンがたくさんつまっている『ゆびさきと恋々』の魅力を紹介します!

ゆびさきから始まる初恋

ある冬の日の電車の中、女子大生の「雪(ゆき)」は困っているところを同じ大学の先輩・逸臣(いつおみ)に助けてもらいます。

雪は聴覚障がいがあるため、雪の世界には生まれつき音が存在しません。そんな彼女に対して初対面なのに戸惑うこともなく、「また」と言ってくれた彼にもう一度会いたいと思います。

同じ大学の友だちを通して逸臣に再開できた雪。

逸臣は世界や文化を知るのが好きで世界中を旅して、雪の知らない世界をたくさん知っています。

ますます彼のことを知りたいと思う雪と、そんないろんな世界を見てきた逸臣にとっても雪の世界は新鮮で、表情豊かな雪に興味をもちます。

逸臣は雪から手話を習うことになり、急接近する2人…!これは憧れなのか、恋なのか…!?

『ゆびさきと恋々』の魅力

主人公である雪は音が聞こえないため話すこともありません。なので作中では、そういう細かい部分も表現されています。

また、雪との会話の手段は、手話、手書き、スマホなどがあるのですが、話さない分、雪は自分の気持ちを伝えるためとっても表情が豊かです。そんな雪の豊かな表情にとても癒されます。

そして何よりも、静かな世界だからこそ、雪の初恋のドキドキした気持ちや緊張感が読者にまで伝わってきますし、雪が一生懸命自分の気持ちを伝えようとする姿に勇気ももらえます。

読んだ後は初恋のキュンとした気持ちを感じながらも、とても優しい気持ちになれる作品です!

次にくるマンガ大賞にノミネート!

『ゆびさきと恋々』は次にくるマンガ大賞2020「コミックス部門」にノミネートされています!

・投票期間は2020年6月19日から7月3日(金)11:00まで
・各部門1人1回、3作まで投票できます!

投票フォームはこちらから(ログインが必要です)。奮ってご応募ください!

👉森下suu先生のTwitterアカウントはこちら
👉森下suu先生のインスタグラムはこちら

清き一票をお願いします!

ゆびさきと恋々(1) (デザートコミックス)
森下suu/著

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