私の好きはかくせない。

三月薫/著

『私の好きはかくせない。』唐揚げも好きだけど店長はもっと好き!年の差青春ラブコメディー!

三月薫先生の最新作『私の好きはかくせない。』の単行本第1巻が2021年7月13日に発売されました! 16歳で女子高生の主人公と、26歳食事処の店長がおりなす、10歳の年齢と唐揚げを間にはさんだ年の差ラブコメディーです!

初めてのアルバイトは下心とともに

高校1年生の主人公、御崎りん(みさきりん)はある思いをいだいて食事処のアルバイトに応募します。履歴書の志望動機欄には「唐揚げ」と記載し、面接ではこの店の唐揚げへの愛を切々とかたります。

でも実のところ本当の動機は下心。彼女は店長のことが大好きで、その役に立ちたいという一心でアルバイトに応募したのでした。

無事採用され、恋心は濁流のようにあふれだしているのに、店長が元ヤンキーのせいなのか、年の差のせいなのか……二人の仲はなかなか進展しません。それどころか店長には単に唐揚げが好きだと思われているようです。

それでも店長の役にたてれば嬉しいし、褒められればもっと嬉しい。店長への思いはつのるばかりでいつかは爆発してしまうかも……。あふれる恋心はきちんと店長に届くのか。はじまったばかりのこの恋の先行きが気になるばかりです!

だだもれる恋心にニヤニヤが止まらない

主人公御崎りんは、アルバイトの志望動機からして店長の役に立ちたいというもの。そのため物語冒頭から、店長を好きという気持ちがこれでもかとばかりにあふれ出ていて、その言動がとってもカワイイんです!

掃除や接客をほめられたり、少しねぎらってもらえるだけでも、嬉しくて内心ではジタバタしてしまいます。それに内心だけにとどまりません。店長の年齢を聞いたり、ちょっと返事するのもとにかく全力。店長によく思ってほしい気持ちがにじみ出ます。

そんな過剰な一挙手一投足は、どうみても恋する乙女そのもの。見ていてニヤニヤしてしまうとともに、その恋を全力で応援したくなること間違いなしです! 彼女の表にあふれ出てしまう恋心に注目してください!

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インパクトある先生公認のキャッチコピー

主人公視点から見て、なかなか進展しない恋をじれったくもキュンキュンしながら見るのはひとつの楽しみですが、本作には先生公認のあるキャチコピーがあります。

それは、JKが店長に餌付けされた話というキャッチコピー。

店長も好きですが唐揚げも大好き。出会いのきかっけは唐揚げですし、餌付けされてしまったと言われればたしかに間違いではありません。

元気がよくて、いつもおいしそうに唐揚げをほおばる子だなぁ、といった店長側からの親のような目線で物語を楽しむのも、本作のひとつの楽しみかたなのではないでしょうか。

サイン入り単行本が当たる唐揚げ大募集キャンペーン実施中!

2021年7月20日までの間、三月薫先生の直筆サイン入りコミックス第1巻が5名にあたるキャンペーンを実施しています。参加方法は以下の通りです。

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このキャンぺーンのおかげで三月薫先生のタイムラインはおいしそうな唐揚げの写真でいっぱい。そちらも見ごたえ抜群です。心も胃袋も一緒に満腹になれる作品ですので、ぜひ読んでみてください!

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塩派?生姜派?ニンニク派?(あ、唐揚げの話です!)

私の好きはかくせない。(1) (デザートコミックス)
三月薫/著

記事内画像はプレスリリースよりhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003205.000001719.html