あさひなぐ

こざき亜衣 / 著

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たくさんのご投票ありがとうございました!
上位30位(同率含む36個)のセリフと、お寄せいただいたコメントの一部を発表します!

また、『あさひなぐ』最終34集には結果発表で掲載した方以外の皆さんのコメントがたくさん掲載されています!9/30(水)発売の最終集もぜひチェックしてみてください!

※投票期間:2020/08/05(水)〜08/26(水)

【こざき亜衣先生 完結記念インタビュー公開】

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1

3集
「弱き者の武道」

「強くなれるかどうかは、今はまだわかりません。
でも、たったひとつ確かな事は、
今この瞬間私が踏み出す一歩は、私だけのもの——」


読者からのコメント

今踏み出す一歩は、私だけのもの
自分で自分を強くするには、自分以外の誰にも務まらない、という言葉が本当に胸に刺さりましたし熱くなりました。決して忘れられない言葉として今も焼き付いています!

ニック

圧倒的に好きなシーン!傍目にも理不尽な扱いされてこの先に報われることがあるかもわからないのに努力して前を向く旭ちゃんに感動しました。

佐々木康介

2

11集
「これより先は」

「日頃のどんな努力も才能も、この線の内側には入れない。
持っていけるのは、自分の心と体だけよ。
弱ささえ、置いていく事ができるわ。ここはそういう場所なの」


読者からのコメント

旭覚醒を後押しした言葉。
人の迷惑にならないように、どうして自分は出来ないんだろうから旭を解き放った言葉。
旭が自分で思っていた弱い部分に共感することが多い自分の心にも凄く響きました。
読むたびに鳥肌が立つ台詞です。

とも

初めて読んだ時に涙が止まらなかった。
部活を真剣に取り組んでいた高校時代に出会えて良かった漫画!
あさひなぐの名セリフといえはこのシーンが最初に思い出す!

すいか

3

16集
「ノッポとボブ」

「先輩は投げ出すんじゃない。狡猾で性格の悪い後輩に、部長の座を奪われるんです」


読者からのコメント

えりの抱える心の重荷が1つ降ろされるところで不意に涙が零れました。
えりと同じような人を楽にしてあげられる、さくらのような優しさを持ちたいなと思いました。
他のどの名セリフとも違う、印象的なシーンとセリフでした!

にゃん

作品中、みんなすごい成長してますが、薙刀以外の部分で成長の幅が大きいのは、さくらだと思います。
自分が一番なさくらが、野上さんが背負いきれなくなってるのに気づいて、自分で部長やるなんて言うんですから。
旭みたいに、まっすぐな強さじゃないけど、さくらも強くなったなーって思いました。

ホッシー

4

21集
「孤独」

「宮路。オレは何もいいこととか言えないからな。だから、そんな大事なこと、オレなんかの前で決めちゃダメだぞ。今決めるなよ、絶対」


読者からのコメント

一見無責任にも思えるこの言葉が実は一番核心を突いてくるんです!!
全力で薙刀に立ち向かう旭たちを間近で見てきたからか小林先生の心の中にも何か芽生えたのでしょうか。

とにかくこの言葉は真春の、いや二ツ坂の進むべき道を閉ざさずに背中を押した言葉だと思います!

おさかな

怪我をしてしまった後に一番伝わる言葉だと思います。変に励まされたりうわべだけの言葉を言われても何も伝わらない。気落ちしている真春に対しても、格好をつけずに、自分の本心を伝えているのがこのセリフの魅力です。

ただあさひなぐが好きなだけ

5

2集
「女は度胸、男は愛嬌」

「強くなりたいなら、無茶をするの。女は度胸よ」


読者からのコメント

最初にこのセリフを見た時は、私は「なるほど〜」と思っただけだったけど、旭にとってこの言葉が強く根付いていたんだなぁと思い選びました。インターハイ本選出場をかけた旭と寧々の試合の時にも「女は度胸」という言葉があって、それが旭を勝たせた言葉なのかなと思いました。とても感動的なセリフです。

ぐみ

女は度胸!これに尽きる!

佐頭市

6

18集
「三須英子の野望」

「ずっと、心に決めていたことがある。次宮路さんと闘う時には、1分半は試合をもたせよう。勝てなくてもいいから。誰も私を、知らなくていいから。そしたら私だけは、私をほめてやろう」
「英子。今回は瞬殺されなかったね」


読者からのコメント

一流どころか二流にもなれない凡人が(他人から見ればささやかだけど)自分なりの目標を決め、それを実現した自分を褒めてあげたいという思いに涙が出ました。
「あさひなぐ」には脇役はいない。みんな薙刀人生の主役なんだということを改めて感じさせてくれた、感動的なセリフでした。

ユキシゲゼンニ

7

1集
「アメリカンドリーム」

「薙刀は高校部活界における、アメリカンドリームなのよ!!」


読者からのコメント

乃木坂をきっかけに好きになり薙刀に興味を持つようになった言葉です。

リック

8

21集
「サムシング・ブルー」

「上段! 奥ズネ…——…本選っ、行こうっ…!」


読者からのコメント

他にもトリハダが立ったシーンは多いのですが、何度読み返してもこのシーンはトリハダが立ちます。最高のシーンです。

草原の蒲焼き

9

13集
「私にとって特別なこと」

「先生私ね、自分にとって特別な“何か”を探してたんです。
それはきっと、私が一番上手にやれることだろうって、ずっとそう思ってたんですけど…
ひょっとしたら、違うのかなって思って」


読者からのコメント

夢に向かって進むとき、絶対につきまとう言葉「才能」
できるからやる、できないからやらないとか、そういうことではないんだなとこの言葉を見るたびに思い出します。
さくらの精神的成長は、あらゆる人の「普通」を出していて、できないことを楽しんでいく背伸びをしていく姿勢がすごく好きです。「本当に下手」といえるものを大事にするって、実は前向きなことだと思います

たんたんたぬき

10

16集
「追憶」

「違う。そうじゃない。
アンタが弱かったことなんて、今まで一度もなかったっけ」


読者からのコメント

真春と旭が戦った時のこのセリフの直前に「本当に強くなったね、旭」のセリフから真春の勝利後のこのセリフまでが旭に対しての1巻からの真春の思いが全て込められている気がしていてとても好きなセリフです。
自分が1番好きな戦いもこの時の二人の戦いでもあります。

あさひまる

11

6集
「今日という日を」

「いつかじゃダメなのよ。あの子達には、“今”しかないんだよ」


読者からのコメント

高校生の部活動は、同じメンバーで戦う機会が本当に少なく、一回一回の試合・大会という「今」にいくつも想いを詰め込まないといけない。そんな誰もが感じたことのある、学生の気持ち。

しーた

11

23集
「形あるもの」

「いらないと思ってたんだよ、オレ。こういう、形あるものなんて。でも嬉しいなぁ。嬉しいモンなんだなぁ」


読者からのコメント

初登場時からチャラくて、でも薙刀には真っすぐで、真春に追いつきたくて並びたくて認められたくてずっと頑張ってきた進太郎は中身も最高にイケメンだと思います。
こっちの涙腺も決壊するほど最高のシーンです。

たけ

13

7集
「真春先輩」

「勝つ時も負ける時も、人はひとりだ」


読者からのコメント

自分も長く剣道をしていますが試合の時を思うととても共感しました。戦うのも一人、勝つときも負けるときも一人ですからね。

ダー様

14

33集
「えり」

「私の望みはヒーローになることじゃない。チームが勝つことなの」


読者からのコメント

このセリフを見る度私の学生の時の全国大会を思い出し、何度も鳥肌がたちます。
自分の力では引き分けることが精一杯であるという情けなさや、仲間を信頼した上での発言だと思うと感動します!

ソルト

15

4集
「その涙の名前」

「この6日間を逃げずに耐え抜いた事は、いつか必ずあの子達の人生を支える柱のひとつになる。
誇りとはそういうものだと、私は思うよ」


読者からのコメント

心が震えました。
自分も頑張らなくてはならないと思わせてくれる言葉です。

トバジロウ

16

1集
「彼女たちのインターハイ」

「一堂寧々なんて来年私が、ぶちのめしてやりますから!!」
「楽しみにしとるけん」


読者からのコメント

一堂寧々をあの気の弱かった旭が強気で一発言ってやったのは流石に体が震えた

こざきさん神

17

1集
「アメリカンドリーム」

「——…私でも、あんなふうになれますか?」


読者からのコメント

人間成せば成る。
旭ちゃんに勇気を貰いました。この漫画の原点だと思います。

夕焼けの彼方

17

11集
「痛みと喜び」

「才能なんかじゃないっスよ。そんなあやふやなモンじゃない。
コイツはそれだけの稽古をしてきたんス。それだけの事っスよ」


読者からのコメント

和歌山合宿編、一番好きです。旭のそこまでの積み重ねが開花し始め、周囲の旭に対する認識が変化する、物語のターニングポイントになる章ではないかと思います。
そこでの、このセリフ、旭だけじゃなくて、全てのキャラに言える事だと思うし、あさひなぐって言う作品を凝縮したセリフだと思います。

まっちゃ

17

18集
「尼評」

「弱い者には、相手の弱さも分からないよ。見違えたよ。おかっぱ」


読者からのコメント

まず思いついたのがこのセリフでした。
自分の強さに自信のない野上へのこの言葉は何物にも代え難い、これからの野上にとって大切な言葉になると思いとても感動しました。

山内 義勝

20

12集
「大志を抱く少女たち」

「頑張ればどんな夢でも叶うなんて言うつもりないわ、
苦しんだ分の見返りは誰にも約束できない。
それでも、手に入れるのはそれを望んだ者だけよ」


読者からのコメント

努力が必ず報われる訳では無いかもしれないけど報われるには努力が必要。
あさひなぐの一言一言、二ツ坂、一堂さん、などみんなの一挙一動が感動するし、涙無しでは見られない。つい感情移入して1年なんだよっ!とか思ってしまうほど、二ツ坂が、あさひなぐが大好きです。何度読み返したか分かりません。ほんとに人生が変わった作品でした。

あさひなぐが俺の教科書

21

15集
「弱いけん」

「寧々は人より、心の弱かもん。
強くならんといかんとよ。辛くてもガマンせやんと。
そぎゃんしよるといつかきっと、寂しくなんかなくなるけん——」


読者からのコメント

寧々が強くあろうとする姿勢を見て心が動かされました!誰にもできる事じゃない覚悟と行動の裏の弱い一面に男なら誰でも助けたくなる!

さとかつ

22

23集
「また会う日まで」

「ご飯を食べたり、本を読んだり、手紙を書くみたいに。私はそんなふうに薙刀を続けていきたいのです」


読者からのコメント

名言が多すぎて悩みましたがあさひなぐの一推しキャラ、せっちゃんのこのセリフに投票したいです
たった一つ、自分の好きなことを本当の本気で大切にする、せっちゃんのそんな生き方に凄く感動しましたし自分も例えこういう生き方が出来ないとしても、彼女みたいに好きな物に真剣に向き合えるようになりたい、そう思います

隣の山田さん

23

20集
「ホイッ!」

「お前がいつもすべてを捨ててコートに立ってるから、私たちはいつもどうしようもなく、お前を信じちゃうんだよな。
きっとそれが、國陵の形なんだろうな。行ってこいよ、一堂」


読者からのコメント

寧々ちゃんが好きなんですが、寧々ちゃんの事を、チームの事を、誰よりも考えて行動する的ちゃんが1番好き

風流

23

26集
「1秒後の旭」

「好き」


読者からのコメント

ハァ…好き(超小声になりながら)

23

14集
「大工原さんと東島先輩」

「自分だけ人と違うなんて、思い上がりだよ!!
私もあなたも、皆違う。
それでもあなたを強くしてあげられるのは、あなたしかいないんだよ」


読者からのコメント

誰だって、自分だけが辛い、うまくいかない、そんな風に思ってしまうことがあると思います。特別に才能があるなんて思えないけど、特別に才能がないとは簡単に思えてしまう。言い訳ができてしまう。
それを、思い上がりだと言い切ってしまえる厳しさ、強さ。自分を本当に救えるのは自分だけ。それを突き付ける優しさに、救われました。

ぺちか

26

6集
「私の日」

「“今日の主人公は、私”」


読者からのコメント

この瞬間、このタイミングが自分が主役と教えてくれた話。
なんでもサブキャラじゃなくて自分が主役なんだって心にささりました!!

にしもん

26

23集
「引退試合」

「私たちはチームだった。こういうチームだった」


読者からのコメント

3年前、春大会で弓道部を引退していた私は、あれだけ熱中したことをしなくなってもこんなもんかと思っていました。
そこで読んだこの台詞!
脳裏を駆け巡る「チームだった」記憶に圧倒されたのを覚えています。今でも当時のメンバーと縁が続いているのは間違いなくこの台詞のお陰です。

やきまんじゅう

28

19集
「我(が)」

「いけないことだろうか? みんなが笑っているほうが好きなんだ。
だから一瞬でもいい。1秒でも長く、この光の中にいたいんだ。
それを——“我”と呼んではくれないか?」


読者からのコメント

文乃先輩の心情が前面に出ている台詞回しが大好きです。

ちきん

28

11集
「痛みと喜び」

「私、薙刀が好きです」


読者からのコメント

この一言にそれまでの苦労、努力が詰まった
最高の一言だと思います。
この一言があさひなぐの「物語」だと思います。

ふかきょん

30

18集
「ラストオーダー」

「あなたを嫌いになるのなんて簡単だよ。だってヤな奴だもん。でもね、あなたが真剣だってことは知ってる。今の愛知さんの薙刀は、お母さんより見てるから」


読者からのコメント

この次の試合シーンから薙ママの「薙...そうなの...」までが涙腺崩壊不可避です(笑)
薙は二ツ坂を選んで本当によかった!

ジェータロウ

30

23集
「お守り袋」

「とぎ澄まして、とぎ澄まして、一瞬を捕らえる。武士の闘い方が本来です」


読者からのコメント

武道はスポーツですが
本来の成り立ちを忘れない
この立ち位置に共感しました

Tt

30

20集
「純の心」

「私は知らなかったの。心に沿うことが、こんなに、気持ちがいいなんて———」


読者からのコメント

純のように、本当の自分ではない自分を演じて人に優しくあろうとすると、辛くなるときがある。だけどそれをやめるのはこわいし、嫌われないかと不安になる。
だから、本当の自分をさらけだして活き活きしている顔にとても惹かれたし、羨ましくなった。

たく

30

21集
「逃げ場潰し」

「女は度胸。女は度胸。逃げ場なんて、ないほうがいい」


読者からのコメント

自分自身の勇気を振り絞って、自分自身で退路を断って前に進もうとする旭の強い想いが伝わってくるシーンで、思わずジーンとしてしまいました。『逃げ場なんて、ないほうがいい。』この言葉は努力や自信というものがなければ、言えない言葉なので、私もこう言えるくらい一つのことを突き詰めたいなと思いました。

サイトウ

30

21集
「対話」

「対話なのだ。いい試合というものは。ただ無心に、眼前の相手をありのままに視続ける。たった一瞬の”勝負の時”を、二人で永遠に探し続ける。心を読み合い、触り合う。愛と敬意の行為なのだ」


読者からのコメント

旭さんと寧々さん 最初はお互いが交じり合わない関係でしたが 高め合い成長してる二人を見てきたから この台詞の深みが凄いです。
心が身体を解き放てこそ凛々しくそびえる美しさ 素晴らしい試合でした。

リス

30

16集
「超カッコワリィ八十村先輩」

「恥ずかしくない自分でいたかった。胸を張っていたかった。人に優しくありたかった。自分が好きな自分でいたかった。自分が望みさえすれば、そう在れると思ってた——」


読者からのコメント

カッコ悪くてもいいんだよ将子…!そこに気付けたのは、とてもいい。

危機丸

30

29集
「復帰戦」

「負けたら一礼してコートを出る。たったそれだけのことだよ」


読者からのコメント

負けたらどうしようとか、失敗したらどうしようって考えることってたくさんあると思うんです。
そうだったとしても、それでもちゃんと時間は進むんだと、このセリフはそう気づかせてくれてハッとしました。
何よりこれを言うのが、強い姉の真春を見上げてきた、弟の夏之!ウルッとしました。

ソラ

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あさひなぐ

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