違国日記

ヤマシタトモコ / 著

違国日記の好きなところ

ヤマシタトモコさんの漫画は、出てくるキャラのもつ、哲学や信念がとても好きなことが多い。 この漫画はとりわけ、出てくる人たちが好ましくて、設定がシビア(姉夫婦の遺児である中学生女児を預かる)な割に楽しく読める。 人付き合いの苦手な小説家と、犬のように人懐っこい姪の二人暮らし。 “あなたの感じ方はあなただけのもので、誰にも責める権利はない”という序盤に出てくる言葉が、このお話のテーマなのかなと思う。

2019年 02月 01日

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