日本スケート場協会が1982年に制定した「スケートの日」。由来は北海道・函館に滞在していたイギリスの探検家トーマス・ライト・ブラキストン氏が1861年12月25日にスケートをしたことだそうです。そんな「スケートの日」に読みたいのは…
単行本15巻まで発売されている『モーメント 永遠の一瞬』は現在「ココハナ」で連載中です。10歳でフィギュアスケートのために母親と上京をしてきた北原雪が、挫折や葛藤を乗り越えながら日本を代表する選手に成長していく重厚かつ壮大なフィギュアスケート・ロマン！
フィギュアスケート選手になれるか否かは小学生で決まってくるほど子ども時代が重要なスポーツ。そんな世界で戦おうとする子どもたちはもちろんですが、子どもを支える母親たちの物語としても読んで欲しい！そして、槇村さとる先生が描く氷上の演技シーンは圧巻の美しさです。氷が溶けるほどの熱い世界をぜひ覗いてみてください。
選／Micha（アルライター）
