まくむすび

保谷伸著

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【 #次にくるマンガ大賞 】『まくむすび』苦しくも快感の表現の世界へようこそ!

まくむすび』は「週間ヤングジャンプ」にて連載中の保谷伸先生による高校演劇マンガです。

2019年から連載されているのですが、既に「俺マン2019第で17位」、「マンガ大賞2020で9位」、そして次にくるマンガ大賞2020」にノミネートされるという今、大注目のマンガです!

たった一言で世界は変わる

仙台星見高校に入学した土暮咲良(つちくれ さくら)は、小さい頃からマンガを描くのが大好きな女の子です。しかし、友人から自分の作品が「ぜんぜんわからない」と言われてしまったことで、自信をなくし創作を諦めかけていました。

まくむすび

そんな時に、高校演劇に出会います!高校入学を機に、捨てようと思っていた咲良の作品がひょんなことから演劇部に渡り、それが新入生歓迎会で舞台化されます。

自分が創作した作品が見られている恐れや、勝手に自分の作品を使われた怒りを感じる咲良ですが、同時に舞台によって自分の作品が他者を惹きつける喜びを感じ、諦めかけていた創作の心が揺れます…!

まくむすび

演劇部の主役をこなす2年の「ジャス子」は、咲良の脚本への才能を見出し、演劇部に勧誘します。

しかし、創作の道へもう一度進むのはとても勇気のいることです。咲良は葛藤をしますが、演劇にどんどん魅せられ…!

先輩ジャス子たちの一言で、彼女の日常は劇的に変化し誰もが輝く青春群像劇の幕が上がります!

まくむすび

自分を表現することについて

『まくむすび』は、主人公を通してマンガ、演技、脚本など表現の世界についてわかりやすく描かれています。

表現することは、たとえどんなに好きなことであっても、否定されたり、届かないと無意味だと思ってしまう残酷な世界です。

まくむすび

自分が描けなかった世界を、誰かが成してしまうのはとっても複雑な心境です。

まくむすび

また、人前で表現することに恥ずかしさを感じることもありますが、「人の表現を見て笑うのは表現の喜びを知らない奴らだ」という言葉に、ハッとさせられます。

まくむすび

自分が表現したものが人の目に触れる前、特に評価される時はめっちゃ吐きそうになるくらい緊張します。

まくむすび

それでも、自分の書いた作品が演劇を通して表現されるときの快感は何にも変えられません!

まくむすび

表現することの苦しさを乗り越えながらも、それ以上の喜びがあるということを教えてくれます!

まくむすび

演劇を知っている人も知らない人も楽しめる作品です!あなたも演劇の世界を触れてみませんか!?

次にくるマンガ大賞にノミネート!

『まくむすび』は次にくるマンガ大賞2020「Webマンガ部門」にノミネートされています!

・投票期間は2020年6月19日から7月3日(金)11:00まで
・各部門1人1回、3作まで投票できます!

投票フォームはこちらから(ログインが必要です)。奮ってご応募ください!

👉まくむすび公式Twitterアカウントはこちら

👉保谷伸先生のTwitterアカウントはこちら

ぜひ一生懸命な彼女たちを応援してあげてください!

まくむすび (全4巻) Kindle版

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