あのこはマジョロシィ
百々はリボンやピンク、そういう華奢な女の子の身体に似合うかわいいものが好きだった。かわいいを安心して共有できる親友・雪乃の存在は彼にとって唯一の拠り所だったがその関係も壊れてしまう。絶望の淵にいた百々の耳に「君の願いを叶えてあげようか?この世界で戦うなら女の子にしてあげる」とささやく声が響く。
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