ちひろさん

安田弘之/著

既刊9巻

元風俗嬢がお弁当屋さんになって帰ってきた!唯一無二のいい女『ちひろさん』 

ある日書店で、ちひろに再会した。さかのぼって2000年頃、彼女はファッションヘルス「ぷちブル」でNo.1風俗嬢をしていた。そんな彼女が海辺の街の小さなお弁当屋さんで働くなんてどうして?でも彼女の性格を考えると「やりかねない」ということも、よくわかる。描いているのはドラマ化もされた『ショムニ』の安田弘之さん。

ちひろさん
安田弘之/著

ちひろさん (全9巻) Kindle版

風俗嬢時代のちひろ

お客さんに媚びることなく自然体、風変わりにも見えるけれど、その独特な雰囲気で、お客さんや周りの人々を魅了していく彼女。でも彼女の本心は誰も覗くことができません。2000年前後に『モーニング』などで連載されていたのが、孤高の風俗嬢時代の『ちひろ』。ちなみに「ちひろ」という名前は源氏名です。

ちひろ
安田弘之/著

ちひろ 下 (2)
安田弘之/著

あれから約20年…お弁当屋のちひろさん

風俗嬢時代から何があったか知りませんが、海辺の街にたどり着いたちひろさんはおいしい(秋には出来合いの栗ではなく、手で皮をむいた栗ごはんが登場するような)小さなお弁当屋さんで働き始めます。街の人たちは彼女の過去を噂しますが、彼女はそんなことは隠さずに居場所を作っていきます。前作からおなじみの風俗店店長や後輩も出てきますのでお楽しみに!

ちひろさんの周りの人々

いやがらせをする拗ねた男子小学生や、クラスの友達に何となく合わせているけれど違和感を感じている女子高生、自殺をしようと思っているサラリーマン、食品サンプルが好きな女の子…といった街の人たちが登場します。彼らはちひろさんと一緒に時間を過ごすうちに、自分を取り戻していきます。ちなみに、ちひろさんは飲み屋でからまれたり、自分の大切なものを汚されたりすると、恐ろしい方法でやり返します。ご注意を。

変わっていくちひろさん

ちひろさんの影響によって周りの人々が変わっていくけれど、一番の変化は彼女自身に起きていきます。誰にも心を開かなかったちひろさんが、心を開き始めているのです。「彼女ってそんな人じゃなかったはず。どうなっちゃうの?」と思っていたら第一部(全9巻)が終了。第二部はまだ始まっていないので、追いつくなら今のうち。

時間とともに人間関係の密度が増し、人が成長していくこのマンガ。未読の方は今から追いついて、第二部をリアルタイムで味わう準備をしてみませんか。

ちひろさん 1 (A.L.C. DX)
安田弘之/著

ちひろさん (全9巻) Kindle版



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