ゆびさきと恋々

森下suu/著

『ゆびさきと恋々』ミュージカル化決定2021年6月上演決定!優しい気持ちに舞台で出逢える

今、デザート(講談社)で連載中で森下suu先生が描く『ゆびさきと恋々』が2021年6月にミュージカル化されることが決まりました!!

SNSやメディアでも話題沸騰で大反響!第11回ananマンガ大賞など数々のマンガ賞を受賞し、最新刊第4巻が発売された段階で累計100万部突破目前の作品です!

日本発・新作オリジナルミュージカルとして、演劇界が誇るトップクリエイターや次世代を担う若き実力派キャストによって演じられるということで、並々ならぬ情熱が伝わってきます!

この記事では気になる詳細をお伝えします!

『ゆびさきと恋々』優しい気持ちになれる物語

『ゆびさきと恋々』は聴覚障がいのある女子大生「雪(ゆき)」が、世界中を飛び回っている大学の先輩「逸臣(いつおみ)」との出会いによって雪の世界が広がっていくお話です。

雪は困っているところを逸臣に助けられ、初対面でも雪に戸惑うことなく接してくれた先輩に興味を持ちます。知らない世界をたくさん知っている逸臣に感化される雪と、表情が豊かで頑張り屋な雪に感化される逸臣。

憧れなのか恋なのかわからないドキドキする気持ちや、自然と溢れる愛おしい気持ち、そして手話を通して距離が着実に近づく二人の絶妙な雰囲気がたまりません!

キュンの中にも人を思いやる気持ちが感じられ、とても穏やかで読むと優しく、そして前向きになれるそんな作品です。

演劇界を担う若き実力派キャストが集結

A New Musical『ゆびさきと恋々』では、次世代のミュージカル・演劇界を担う若き実力派キャストが選ばれました!

主人公・雪役には、1月上演の音楽劇『ピーター&ザ・スターキャッチャー』での天真爛漫な演技が注目を浴びた新進のミュージカル女優・豊原江理佳さん。

逸臣役には、『刀剣乱舞』、『ヒプノシスマイク』等の2.5次元作品で人気を誇り、『No.9』や8月にはミュージカル『王家の紋章』など大劇場への出演も控える前山剛久さん。

  • りん 役:林 愛夏さん(『ハウ・トゥー・サクシード』スミティ役 他)

  • エマ 役:青野紗穂さん(『RENT』ミミ役 他)

  • 桜志 役:池岡亮介さん(『熱海殺人事件 ラストレジェンド ~旋律のダブルスタンバイ~』大山金太郎役 他)

  • 心 役:宮城紘大さん(『ヒプノシスマイク』シリーズ 観音坂独歩役 他)

  • 京弥 役:上山竜治さん(『レ・ミゼラブル』アンジョルラス役 他)

”恋によって生まれる優しさと世界の輝きに浸り、どんな世の中でも、一歩を踏み出す勇気があれば人生は明るく動き出すということ”がミュージカルを通して体感できるということは、今の世の中にピッタリではないでしょうか。

『ゆびさきと恋々』ミュージカル情報

演劇界が誇るトップクリエイターの方々、そして次世代を担う若き実力派キャストにより演じられるA New Musical『ゆびさきと恋々』の詳細は以下になります!

  • 日程:2021年6月4日(金)~13日(日)

  • 会場:本多劇場

  • 3月24日より公式先行予約受付開始!


    👉予約はコチラ

  • 原作 森下suu(講談社「デザート」連載)

  • 脚本 飯島早苗

  • 音楽 荻野清子

  • 演出 田中麻衣子

  • 振付 前田清実

未曽有の事態により人と人とが分断され、日々の生活も劇場も在り方を問われる今。 何よりもワクワクして、幸せになれるミュージカルを作ろうと、本企画は出発しました。 また、将来世界中の人々が日本発のミュージカルを楽しむ、その第一歩になる新しい人生賛歌の作品づくりを、演劇界で輝く女性クリエイターたちが集結して目指します。

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まずは原作から👇

ゆびさきと恋々
森下suu/著