大富豪予備軍のみなさん、こんにちは。
古代の叡智が詰まった世界的な名著「The Richest Man In Babyron」をご存じでしょうか。1926年にアメリカの作家・ジョージSクラソンによって書かれた物語で、100年近く語り継がれている作品です。
この作品をマンガで紹介したのが本書『バビロン大富豪の教え「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則』です。紀元前からつづく普遍的な黄金の法則を知り、一緒に大富豪になりませんか?
バビロンってなんだ?
表題にもあるバビロンとは、メソポタミア地方の古代都市のことです。今でいうイラク南部のあたりです。紀元前1792年にハンムラビがメソポタミアを統一し、バビロニア帝国初代の王となりました。バビロニアの首都がバビロンなんですね。ハンムラビは目を傷つけられたら同じく目を傷つけ返す「目には目を、歯には歯を」で有名な大王様です。
世界最古の銀行はバビロニアから始まったと言われているのですが、当時は穀物がお金の機能を果たしており、その保管の役割は神殿が担っていました。
オリエンタルラジオ
中田敦彦さんのYouTube大学で
『漫画バビロン大富豪の教え』を
特集して頂きました💖😭
分かりやすくて面白い🤣
是非ご覧いただいて
実際の本を手に取っていただけると
泣いて喜びます😭😭😊😭https://t.co/VB1caOopkC pic.twitter.com/BErK5aOH3d— 文響社 (@bunkyosha) February 18, 2020
お金持ちとはなにか?
本書はストーリー形式で、武器職人の息子・バンシルが友人と一緒にお金持ちになる方法を探る物語が主軸となっています。
アルカドの邸宅を訪れた2人は、アルカドに質問します。
「どうしてこの町にはお金持ちと貧乏人がいるのか」
「どうしたら俺たちはお金持ちになれるのか」
アルカドは逆に2人に聞き返します。
「お金持ちとはなにか?」
2人はお金持ちを「お金を持っている人」のことだと言いますが、アルカドは「それはお金持ちではない」と言い切りました。
中田敦彦さんのYouTube大学を
毎日観ている管理人です🤗
『漫画バビロン大富豪の教え』を
もっともっと沢山の方に知って頂きたくて
毎日バビロンのグラビア撮影に勤しんでいます💖💰
大富豪への階段を登るうんこ先生と
パシャッ📸https://t.co/VB1caOopkC
#中田敦彦 #中田敦彦のYouTube大学 pic.twitter.com/kcbQq07ojB— 文響社 (@bunkyosha) February 27, 2020
アルカドは、お金持ちとは「お金の増やし方を知っている者」だと言います。
お金持ちになるための7つの教え
では、お金持ちになるにはどうしたらいいのか。バンシルは最初に教わった「収入の10分の1を貯金せよ」という教えに従い、半年間貯金を貯め続けます。バンシルの将来的な成功の秘訣は、教わったことに異を唱えずに実行する「素直さ」でした。
半年後、再びアルカドのもとを訪れた2人に、アルカドは7つの教えを授けます。
1. 収入の10分の1を貯金せよ。
2. 欲望に優先順位をつけよ。
3. 貯めたお金に働かせよ。
4. 危険な敵から金を守れ。
5. より良きところに住め。
6. 今日から未来の生活に備えよ。
7. ●●こそを最大の資本にせよ。
「行動する」ことの大事さを知ったバンシルはついに、バビロンの7つの黄金法則を学びますが、アルカドから「金貨を2倍にするまでは帰ってきてはならない」という試練を言い渡されます。
動画で学ぶ大富豪の教え
「知識の前ではみな平等!」がバビロニアの教えです。本書を分かりやすくドラマチックに解説しているのが、誰でも無料で楽しめる中田敦彦さんのYoutube大学。バンシルが商売を始めようとし、さまざまな葛藤を抱える様子にも臨場感があって、最高におもしろい!
全3回に渡ってやさしくまとまっているので、こちらも合わせてどうぞ。
マンガ版ではより現代版にアレンジされ、借金を抱えた元考古学者が黄金法則を記したバビロンの石板を解読するところから物語が始まります。生活に希望をなくしていた彼は、黄金法則を知って変わるのでしょうか。
教えを現代風に解説したコラム付きで分かりやすく読める本書。物語としてもすごくおもしろいのでオススメですよ!
✍️🏆🎊✍️🏆🎊✍️🏆🎊✍️🏆🎊✍️🏆🎊
現在、ヤングジャンプが40周年を記念して総額1億円の漫画賞を開催中です。デビューするチャンスは誰にでもアル!