ブラッククローバー

田畠裕基/著

魔法がすべての、とある世界――。生まれながらに魔法が使えない少年アスタは、己の力を証明するため、そして友との約束を果たすために、魔道士の頂点“魔法帝”を目指す! 少年魔法ファンタジー、ここに開幕!!

3行でわかるブラッククローバー

  • 伝説の英雄にして魔法使いの頂点「魔法帝」を 目指すアスタとユノ。しかしアスタにはこの世界では当たり前の魔力が無かった…!

  • そして五つ葉の魔道書(グリモワール)は、その魔力を持たない少年アスタを選んだ!

  • 一癖も二癖もある魔法騎士団「黒の暴牛」に入団し得るかけがえのない仲間。魔法VS反魔法を描く新魔力バトルアクション!

作品概要

『ブラッククローバー』はマンガ家・田畠裕基先生による「魔法」をテーマにしたファンタジーマンガ。

魔法が全ての世界に魔力無く生まれた主人公・アスタが魔法の権威である魔法帝を目指す物語。

掲載誌

週刊少年ジャンプ

アニメ情報

2017年10月3日よりテレビ東京系列にて放送中、制作は数多くの魔法少女ものから近年では『NARUTO−ナルト−』『おそ松さん』などを製作している株式会社ぴえろ

あらすじ

クローバー王国の孤児院で生まれ育ち「下民」として差別的な目を向けられて来たアスタとユノ。

二人は魔法が全ての世界で差別も争いも無い世界を作るべく魔法の権威である魔法帝を目指し日々精進していた。

15歳になった二人は持ち主の魔力を高める魔導書(グリモワール)授与式に参加する。

かつて初代魔法帝が授かったといわれる伝説の「四つ葉のクローバー」の印が刻まれた魔導書を授かったユノに対し、アスタは魔導書を手に入れる事は無かった。

アスタは魔法を使う為に必要な魔力を一切持たなかったのである。

しかし授与式終了後、突如彼の前に古びた魔導書が現れた。それは不吉の象徴である「五つ葉のクローバー」が刻まれた悪魔が住み着いたもので、全ての魔法を無効化する能力を備えたものであった。

魔力の無いアスタだからこそ手に入れられた反(アンチ)魔法の魔導書を使い、アスタは再び魔法帝になることを目指すのであった。

登場人物

アスタ

主人公・クローバー王国の孤児院育ち。魔力が無いがそれでも諦めずに魔法帝になることを目指す。

ユノ

アスタの親友でありライバル。同じ孤児院出身。

アスタと同じく魔法帝を目指しており、魔法のセンスや才能がある。

ヤミ・スケヒロ

魔法騎士団の一つ「黒の暴牛」のリーダー。

魔力なしで魔法帝を目指すアスタを面白がり入団スカウトする。

ユリウス・ノヴァクロノ

クローバー王国最強の魔法帝。

どんな魔法にも興味を持ち、人を分け隔てなく接し人望がある。

作品の魅力

▼アスタの諦めない強さと誠実さ

自分がやりたい事やなりたいものの対して「貴方にはその才能が一切無い」と宣言されたら、普通は挫折してしまうものである。

しかしアスタはそれでも諦めず日々身体を鍛錬していた。その事が結果的に戦いで生かされる場面も多々あるので、常に積み重ねて来た努力は無駄にならないと教えられている気分になるのだ。

またアスタは身分や立場で人を差別せず、時には敵に対しても理解をし合いたいとすら願う。

人間に対し怨恨を持ち復讐を実行するエルフ族に対し
「自分達と解り合う気がない奴らは殺してでも潰しておく」
と断言する仲間側の人間に対し、アスタの言う
「解り合えますよ だってコイツらもオレ達も一緒じゃないですか 大切なモノを傷つけられて怒ってる…!」
という敵側の怒りにも理解を示す言葉。また、自爆を実行しようとする敵の行為を阻止し
「命を粗末にするな」
と真剣に叱責する場面からも、敵を倒すだけが根本的な解決にならないと考えている事が伝わり魔法帝の素質を感じさせてくれる。

▼欠点を認め合う仲間達の存在

アスタが所属する魔法騎士団「黒の暴牛」はいくつか存在する騎士団の中で異色の存在である。

王族の血を引きながらも魔法がコントロール出来ず一族の恥と蔑まされるノエル・シルヴァ、シスコンで元囚人のゴーシュ・アドレイ等、一癖あり敬遠される人物達が揃う騎士団は武功よりも被害額の方が上回る様な問題ある所だが、当の本人達は気にもしていない。

「どんな欠点があっても生きていて良い」と自分の存在を肯定してくれる居場所があるという安心感の描写が読んでいて心地良い。

▼懐かしい物語のオマージュ

作中のエピソードには幼い頃に触れた事がある「幸福の王子」「いばら姫」「雪の女王」「人魚姫」等、童話がモチーフになっているキャラやエピソードが登場し、ファンタジーの世界観も相まって懐かしい気持ちにもなれて楽しさが増してくる。

▼ドキドキする恋の行方

「友情」「努力」「勝利」というジャンプの三原則に加え、重要な要素「恋」もこの作品の見所だ。

アスタに片想いするノエルやその従姉妹のミモザ、ヤミへの想いを抱く魔法騎士団「碧の野薔薇」の団長・シャーロット、ユノに一目惚れした「黒の暴牛」メンバー・チャーミー等、恋をするキャラが多数存在している。彼女達の恋の行方にも目が離せない。(ちなみにアスタは孤児院のシスター一筋である)

名セリフ

諦めないのがオレの魔法だ!!

引用元:アスタのセリフ

第1話の見せ場で登場するアスタの言葉。諦めて挫けそうになった時、彼のこの言葉に背中を押される。

王族でも貴族でも平民でも下民でも人間じゃなくても そこに暮らすみなが認め合って笑い合える自由な国 オレが魔法帝になってつくりたいのはそんな国です…!!

引用元:アスタのセリフ

アスタが魔法帝を目指す理由。アスタなら必ず実現してくれる筈!と希望が漲って応援したくなる言葉だ。

豆知識

  • 10巻に登場する3人のキャラクター「ファンゼル・クルーガー」「ドミナント・コード」「マリエラ」は小説版「ブラッククローバー暴牛の書」から生まれたキャラクター。

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田畠裕基(原作)、田代弓也(作画) の外伝マンガ

ジョニー音田先生著のノベライズ

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