マネーの拳
三田紀房/著
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マネーの拳のコマ投稿一覧
マネーの拳
誰に売りたいか、誰に買ってもらいたいか商品とは一その強い意志を表現したものなんだ。
マネーの拳
私は親の金で事業を一しているやつを見ると、虫酸が走る。 そこへくと君は、裸一貫、拳ひとつでのし上がり、さらに上を目指している。そこが気に入った。
マネーの拳
会社とは…人をいっぱい雇うことだ。
マネーの拳
どこにでもあるような店ならやる意味がねえ。やるならズバ抜けた個性が必要だ。はっきりとしたわかりやすきだ。タバコ屋のようになにを売ってるか誰にでもすぐわかるように…個性とはなにか…?
マネーの拳
さあ上場だ!
マネーの拳
そう思い込んだ時点で、 客観性を失ってる。 自分を見失う、 そこで勝負はついている
マネーの拳
もっとも 商売を始める前に 商売で絶対に失敗しない方法はあります。
マネーの拳
新大陸が海の彼方に存在すると 信じているのは コロンブスだけ。 あとの船員達はというと、「ホントにあるかも」とか 「あの人がいってんだから」とか 「とりあえず行くだけ行ってみよう」とかがほとんどで、 さらに金もらって 仕事として 乗ってるものも多い。
マネーの拳
商売なんてどうってことない。 売れるモノを作って売る、たったそれだけ。 肝心なのは単純に 人が欲しいと思ってるモノを作れるか 作れないか・・・企画力だけ。 経済情勢や消費動向なんて関係ない。才能さえあれば どんな時代でも必ず売れる!
マネーの拳
商売の成功には道理がある。感情を優先すれば理屈が曲がる。理屈が曲がれば道から外れる。
マネーの拳
つまり 俺はな・・・ 一度戦った相手しか信じないんだよ。
マネーの拳
売り上げ・・・ゼロ‥‥‥
マネーの拳
誰に売りたいか、誰に買ってもらいたいか… 商品とはその強い意志を表現したものなんだ。
マネーの拳
社長の考えは一よーくわかっていますが…だいいちジーンズや小物を売るとなると他から仕入れることになる。仕入れ先から高く売リつけられる。自分達の自由を相当制限される。わかってるんならついてきてくれ。人が作ったものを仕入れて売る||これほど儲からない商売はない。
マネーの拳
しかし、成功する者と失敗する者には決定的な違いがある。それは嘘に対する感度の差…初めはみな誠実な商売を心掛ける経営が軌道に乗ると馴れてきて、ルーズになる。ここで感度の鈍い者はやがて嘘で固めた自分にとって都合のいいルールに書き替えて、それを押しつける。楽をしてしまう。d..
マネーの拳
私はいいと思うわ、 上場…
マネーの拳
本物の嘘つきは、嘘をつかない・・・ということだよ。
マネーの拳
なんだかんだいって 結局、世の中 金よ。商品作る、売れる、儲けが出る。 利益を分配する 設備投資にも回せる。 人も増やせる、 一人あたりの労働時間が短くなる。 余裕が持てる、仕事以外でも 充実した生活が 楽しめる。
マネーの拳
考えてもみろ、失うものなんか なにもねえだろうが! 今がどん底… もうダメなんだよ! ダメなくせに、 またなにかを守ろうってのか。 ダメならダメで… ダメでもともと やりゃいいんだ。 それでダメでも 結局ダメなんだから同じこと。
マネーの拳
ホントに企業にとって必要な人間とは、自分の野心達成のため 格闘してるやつだ。
マネーの拳
戦わなくなったら その組織は終わりだ。 平和になったら企業は死ぬ・・・ 怯える犬ほどよく吠えるという・・・ 今はせいぜい威勢よくしてるがいい。
マネーの拳
いいかね花岡君… 商売するなら絶対に 人のせいにするな。 失敗はすべて 自分の能力不足。 それに、業種なんて関係ない。 まずその世界で 一番になること。 未来の夢は そこからだよ。
マネーの拳
とにかくあわてるな。 そのうち勝機は思わぬところから転がり込んでくることもある。
マネーの拳
改革ってものはね…常に強引。力ずくてやるものなのよ。
マネーの拳
案外…ビジネスチャンスとは街の中ではなく、人との係わりの中にあるのかもしれない。
マネーの拳
ここで腹をくくったやっだけがチャンスをつかめる。みんなが気づいたら、それはもうチャンスじゃねえんだよ…
マネーの拳
株主のやつらが常に監視してる。今 会社がどういう状況か、四六時中見張ってやがる。
マネーの拳
社長、 数字にはより厳しくシビアになって下さい。
マネーの拳
事業資金として この一億 君に差しあげる。 さらに、絶対に儲かる商売も ひとつ教えてあげよう
マネーの拳
しかし、成功する者と失敗する者には決定的な違いがある。それは嘘に対する感度の差 感度・・・ 初めはみな、誠実な商売を心掛ける。経営が軌道に乗ると 慣れてきてルーズになる ここで感度の鈍い者は少しずつ嘘で楽をしてしまう。やがて嘘で固めた自分にとって都合のいいルールに書き替えて、それを押し付ける。
マネーの拳
みんな、自分はうまくいくと思っているからです。
マネーの拳
ふざけんな・・・ 誰が倍とちょっとで満足するかよ。え・・・ 最低100倍! 900億だ!
マネーの拳
金はな・・・欲しいと思うやつにしか集まらねえんだ。 それでも・・・欲しいと必死に頑張って、やっとそこそこの金が持てる。
マネーの拳
商売とは 競争というが、 これは大きな間違い。 商売は自分が いかに楽な競争をするか… さらに… いかに競争をしないで済むかを考える ゲームだ。 そのためには 誰よりも早く 一番になることだ。
マネーの拳
市場がないなら、作ればいいじゃないですか!
マネーの拳
こんなにいとも簡単に裏切られるとは……
マネーの拳
生きる価値てめえで作れねえんなら今すぐ死ね。
マネーの拳
誰に売りたいか、|今回の商品は|その意志をはじめて|世に出したもの。強い意志の誰に買ってもらいたい商品とはその強い意志を表現したものなんだ。|だから売りたい、|自分達の持ってる力が…||意志が…|売れるか売れないか|たしかめたい。
マネーの拳
商売なんてどうってことない。肝心なのは単純に人が欲しいと思ってるモノを作れるか作れないか…企画力だけ。売れるモノを作って売る、たったそれだけ。消費動向なんて関係ない。才覚さえあればどんな時代でも必ず売れる
マネーの拳
株主の一人としてお願いするよ
マネーの拳
まさか社長… 上場する気じゃねえだろな。
マネーの拳
えっ・・・
マネーの拳
それはね・・・商売をしないことだよ。
マネーの拳
設備投資があまりかからない、売り上げが季節に左右されない、商品のロスが少ない。 つまり儲かる商売の三原則を すべて満たしてるからだよ。
マネーの拳
商売というのはだね、100にんやったら99人は失敗する。 つまりほぼ100%の確率で失敗するんです。
マネーの拳
気持ちのいい 清々しい商売をしよう。
マネーの拳
楽して儲けるのが 本当の商売だ。 苦労して儲けるなんて 誰でもできる。 人の2倍働けばいいだけのこと。 ただがむしゃらにやれば そこそこ稼げる。 だがね そんなものは 頭のないやつの商売。 真の経営者というのはー
マネーの拳
さあ やるの? やらないの。
マネーの拳
楽して儲けるのが 本当の商売だ。
マネーの拳
商売やるんなら もっとでっかい 夢持てよ。