天元坊

山松 ゆうきち

江戸末期の鳥取藩・因幡郡円柱寺村。間引きされかけた男の子・忌吉は、とろい上に盗み食いをして脚を折られた。役立たずと馬鹿にされるが、将棋を覚えて1文を賭けて勝負し、飢え死にを免れていた。ある日その将棋で願光和尚に負け、教えを請う。父が死んで一家離散した忌吉は、寺に引き取られて碁も覚え……数奇な運命に弄ばれた天才棋士の物語。以下「賭け棋士誕生」「苦悩する忌吉」を収録。

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