人気ロードバイクマンガ『弱虫ペダル』の劇場版が2020年8月14日から公開中です!
大人気ロードバイクマンガ『弱虫ペダル』が映画化!
アニメが好きでメガネがトレードマークの主人公・小野田坂道(おのださかみち)を演じるのは、人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さん。そして、ライバル・今泉俊輔(いまいずみしゅんすけ)を演じるのは、人気ヤンキーマンガ『今日から俺は!!』の実写版でコミカルなキャラ・伊藤真司を原作通り見事に演じ話題を呼んだ伊藤健太郎さん。さらに、小野田と今泉が通う総北高校の自転車競技部マネージャー・寒咲幹(かんざき・みき)は『銀魂』の実写版でチャイナ娘・神楽を演じるなど幅広いヒロイン役で魅了する橋本環奈さんが演じています。
『弱虫ペダル』は舞台化、アニメ化、ドラマ化もされ、どのメディアでも楽しめる作品なのですが、今回の劇場版は実写だからこそ映えるロードレースの場面が満載!ロードバイクで走る速さ、爽快さがとても伝わって来ます!
今回は小野田坂道のようなメガネ男子が主人公のロードバイクマンガをご紹介します!
「メガネ男子×ロードバイク」3選!
『弱虫ペダル』
主人公・小野田坂道はアニメが大好きでアニメグッズが豊富な秋葉原へグッズを買うお金の為に電車賃を浮かせ毎日ママチャリで通う高校1年生。
その脚力を同じ高校に入学した有望なロードバイク選手・今泉に見出され自転車競技部に入部します。
今までアニメが好きでたった一人で自転車を漕いでいた小野田がチームの一員として仲間の為に走る喜び、ライバル達と競う厳しさを知り成長する姿が魅力的でワクワクさせてくれます!
🚴♂️迫力とスピード感溢れるロードレースシーンの描写も必見!
『のりりん』
少年少女達がロボットを操縦し戦って死ぬシリアスな作品『ぼくらの』の著者である鬼頭莫宏先生が描くほのぼのとした日常の中のロードバイクマンガです。
「自転車なんか死んでも乗らない」と宣言する程の自動車派の主人公・丸子一典(まりこ・かずのり)。
女子高生ロードレーサー・織田輪(おだ・りん)との出会いと、自動車免許取り消しという現実的な理由からロードバイクに乗ることに。
ロードバイクの乗り方やアイテムについても鬼頭先生の丁寧な解説もあってわかりやすく勉強出来ます。
🚴♂️ひねくれもの丸子と博多弁で癒しを与えてくれる輪の恋模様にも注目!
『サイクリーマン』
怪我により自転車競技選手の夢を諦め旅行会社のサラリーマンとなった主人公・和田竹繁が同じ職場の上司であり自転車初心者の矢美津健との出会いを通じて自転車の楽しさを再認識していく物語。
東京や埼玉等の実在する土地でのロードコースの描写が流れる様に再現されていて実際に走っている気分に浸れます。
🚴♂️実際に走って作中の景色を見てみたい!という気持ちにさせてくれる作品
多種多様なメガネキャラとロードバイクの出会い
各作品を見ていると同じ「メガネキャラ」でも個性が異なるし、ロードバイクとの出会いもまたそれぞれ異なります。
しかしどの主人公達からも共通して伝わってくるのは、ロードバイクを乗る気持ちよさと楽しさです。
なかなか外出や遠出が難しい今、ロードバイクマンガで風景やスピード感を味わってみてはいかがでしょうか?