私の大好きな作品、『町田くんの世界』。こちら、2019年6月には実写映画が後悔されており、11月6日にはBlu-ray&DVDが発売されます!主人公は「町田」くんという男子高校生です。彼はとてもまじめなのですが、残念なことに勉強は出来ず、料理が苦手で、スポーツも下手。スマホも持てないアナログ人間です。町田くん自身も自分が得意なことって何だろうと悩みを持っています。しかし彼は人にはマネできない抜きん出た力を持っています。
\2019.11.6(水)リリース決定🎉/
「町田くんの世界」がBlu-ray&DVDになって帰ってくる✨
前代未聞の豪華キャスト×超新人の主演×石井裕也監督
すべてのセオリーを「ブッ飛ばす」⁉️
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優しいって簡単なことじゃない
町田くんは誰に言わせても「優しい人」だと思われています。困っている人がいれば、すっと駈け寄って何も言わずに手伝います。野球ボールが頭に当たった時も怒るどころか相手のレギュラー入りを祝う言葉をかけていました。人のことをよく見ていて、自分のことを知っていてくれるのはとても嬉しいことです。これらって言うだけなら簡単に見えますが、自分が課題を抱えているときにこんなことを皆さんはできるでしょうか。人に優しくするってとても体力が必要なことだと思います。
人を愛し、人から愛される
特別に優しい(本人は特別なことだとは思っていませんが)町田くんは人を愛し、また人から愛されています。これは町田くんの得意なことと言えるのですが、それに気づいていません。人から愛されるってすごく大変なことですよね。そしてこれはただ優しいからできていることではありません。町田くんは良くないことは良くないとはっきり言います。人から嫌われるかもしれない瞬間ですよね。でも町田くんは相手の気持ちを慮る言葉で伝えます。だからこそ人の心を動かし、愛されているのです。
天然タラシ?町田くん
ただそんな町田くんにも良くないところがあります。それは天然で女の子タラシなところ。人として愛していて、助けるためには人よりも近い距離感で接してしまうので勘違いさせてしまうこともしばしば。好きと恥ずかしげもなく言えてしまうのはちょっと変えた方がいいかも…?でもそれが町田くんの魅力でもあるんです。
優しさは広がってゆく
人に優しくされると、その人に優しさで返したくなります。でも、優しくされたいから優しくするのではなく、当たり前に優しくできるようになりたいと思いました。自分が困ったときに惜しげもなく返してくれる人ってどれだけいるだろうと考えると、やっぱり町田くんは人より優れて優しい人だなぁと思うのです。みなさんも隣の人にだけでもいいから優しさを始めてみてほしいと思います。