概要
『BUNGO -ブンゴ-』は二宮裕次先生による作品。
「週刊ヤングジャンプ」にて2015年3号より連載開始。2020年12月時点で累計発行部数は310万部を突破し、執筆時点で最新25巻が発売中です。
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あらすじ
少年野球チームのない町に育った石浜ブンゴは、台風の日にもかかわらずボールをブロック塀に投げ込むほど壁当てに熱中しています。
そんなブンゴのもとに現れたのは、少年野球日本代表メンバーである野田ユキオ。
この2人の対決をきっかけに、ブンゴは野田と同じチームの静央シニアに入団することとなり、物語は大きく動き出します。
キャラクター
石浜 文吾(いしはま ぶんご)
本作の主人公。熱中するとそれ以外が見えなくなる性格。野田との出会いをきっかけに静央シニアに入団し、エースを目指す。
練習前に10kmのロードワークを日課にするほどの努力家。
野田 幸雄(のだゆきお)
U-12日本代表で3番を務めた天才バッター。熱い情熱と冷静な判断力を同時に併せ持つ。
静央では1年生の頃から主力として活躍し、中学3年時には世代トップクラスの選手として全国から注目を浴びるまでに成長。
神谷 真琴(かみや まこと)
本作のヒロイン。守備と打撃センスがずば抜けており、女子選手ながら静央のレギュラーとして中学1年時から活躍。
野田の幼馴染でもある。
吉見 雅樹(よしみ まさき)
ブンゴが中学1年生の時の静央の絶対的エース。
"観察者(オブザーバー)"の異名を持ち、相手のクセを見抜き弱点を突く投球スタイルを持つ。ブンゴとは師弟のような関係。
袴田 浩(はかまだ ひろし)
ブンゴと同期で、中学3年時には正捕手として静央を牽引。
クセの強いタレント集団である静央をまとめあげるチームの要となる存在。
鮎川 瑛太(あゆかわ えいた)
1年生の秋に野手から投手へとコンバートし、凄まじいトレーニングを経て静央の絶対的エースへと成長。自在に操るムービングボールを武器とする。
野田監督
静央の監督で、野田幸雄の父親。選手のことを第一に考える一方で、合理的なことよりも面白いことを優先する側面もある。
掲載誌
「週刊ヤングジャンプ」にて2015年3号より連載開始。
爆発力溢れる描写
「猛禽系野球狂ストーリー」というキャッチコピーの通り、登場人物たちが野球に懸ける覚悟と狂気がひしひしと伝わってきます。
グツグツと煮えたぎる覚悟と狂気が、いつ爆発的な成長に繋がるのか。ページをめくるたびにゾクゾクします!
作者情報
作者は二宮裕次(@ninomiyaman)先生。
過去作にはバスケットボールを題材とした「LASTMAN-ラストマン-」があります。
また、二宮先生はTwitterでネームや下書きを定期的にアップされています。
下書きの方がいい説があります。
印象違うものでしょうか。 pic.twitter.com/oyC9f6BrC0— 二宮裕次 (@ninomiyaman) November 20, 2020
ぜひチェックしてみてください!