メイクする女性達を描いたオムニバス作品『だから私はメイクする』ドラマ版が、いよいよ2020年10月にオンエア開始されます!
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完成した姿を鏡で見ると変身出来たみたいで気分が上がったり、でもたまに疲れていると面倒だな…と思ったりしてしまうこともあるメイク。
今回はどんな時でも読んだらメイクがしたくなって前向きになれるメイクマンガを紹介します!
メイクマンガ4選
💄『だから私はメイクする』
オタク女子の浪費について綴った『浪費図鑑ー悪友たちのないしょ話ー』で知られるオタク女性4人組・劇団雌猫のエッセイ集『だから私はメイクする』をコミカライズした作品。
オムニバス形式で現代のメイクを楽しむ女性達の姿が生き生きと描かれています。
個人的にドバイの美容サロンで働くことになった月野倫子が海外の女性達の美や自分自身を好きでいる姿に感銘を受けるエピソードが印象的です。
pixivコミックにて第1話試し読みが出来ます。
💄『コスメの魔法』
2004年 TBSにて女優・萬田久子さん主演によってドラマ化された作品。
デパートコスメ「マ・ベール」にビューティーアドバイザー(通称BA)として勤める高樹礼子が様々な悩める女性達をキレイにしていきます。
働く女性、主婦、学生等の立場や環境が異なる人々の「自分に自信が持てない」「忙しくてメイクする余裕がない」といった悩みは自分にあてはまる場面も多く、礼子にアドバイスを受けている様な気分になります。
時に美容を怠る女性達へ「キレイに対する冒涜、犯罪です!」と厳しく叱咤する姿には体育会系の熱さも感じてついていきたくなります!
作品はコミックデイズでも読むことが出来ます。
続編『新コスメの魔法』もオススメです。
💄『リメイク』
BAの勤務経験がある六多いくみ先生が描く新人BAが主人公の作品。
素敵なBAの嶋田に出会ったことがきっかけで転職し、同じ職場のBAになった主人公・奥村かのこが仕事を通じて成長していく物語です。
かのこの憧れである嶋田は余裕を持ち落ち着いた雰囲気で接客する姿はまさに「理想の大人の女性」!かのこが慕うのもわかります。
「働く女性の生き方と成長」が前向きに描かれた作品です。
単行本には六多先生オススメの美容用品や利用方法も書かれていて参考になります。
現在Twitterでも六多先生が美容情報を発信されているのでそちらも要チェック!
コスメ関係まとめちゃん
https://t.co/5ATNfkMQ6y— 六多いくみ (@rottaik) August 19, 2019
『カワイイ私の作り方』
『リメイク』の六多いくみ先生が描く今回の主人公・浅黄秋(あさぎみのり)は、メイクに興味や知識がある『リメイク』の主人公・かのことは雰囲気が異なり、生き方も手先も不器用。あるアクシデントと就職を機にメイク好きで可愛く人望がある蒼井春乃と交流を深めていきます。
不器用故に人を突っぱねる言動を取ってしまう秋は、春乃に「可愛げなさすぎ!」と言われ自分でもどうにかしたいと打ち明けます。
「可愛いは作れるのよ? 知りたくないの?作り方」
春乃の一言をきっかけに可愛くなる方法を伝授してもらい前進していく物語です。
秋同様に色々と不器用なので見ていて応援したくなるし、私も頑張ろうと思えます!
無料WEB漫画「comicフレーバーズ」にて連載中です!
メイクマンガを読んで感じること
実は昔、私は何故かメイクをすることに心理的な負担を感じる事がよくありました。
しかし、様々なメイクマンガを読み、悩みながらも自分と向き合い、メイクを通して成長していく登場人物達を見るうちに、自分自身と向き合うことが嫌だったんだと気付かされました。
私のようにメイクに苦手意識を持っている人は、是非マンガを通してメイクや自分と向き合ってみて下さい。そしてメイクが大好きな人はマンガを読んで更に気分を上げてメイクを楽しんでみて下さいね!