本日2021年2月9日は、講談社のマンガ誌「イブニング」の発売日!
昨年末に連載開始してから早くも話題沸騰中の『相続探偵』が表紙に登場です。
主人公であり、相続にまつわるトラブル専門の探偵・灰江七生(はいえなお)は、あの俳優の菅田将暉さんをイメージして描かれているってご存知でしたか?
今回の「イブニング」5号の最速レビューでは、表紙を飾った『相続探偵』や新連載などの注目作品をご紹介します。
『相続探偵』
「SPEC」「ケイゾク」などの大ヒットドラマの脚本を手掛けてきた西荻弓絵さんが原作を担当する『相続探偵』。相続トラブルをテーマにしたミステリー作品で、相続トラブル専門の探偵・灰江七生が挑むのは、とあるミステリ作家の遺産を巡り3人の娘たちと秘書が繰り広げる"争族"!
4号に渡り続く遺言の謎と真相に迫ります。
『ラストジェンダー ~何者でもない私たち~』
巻頭カラーを飾るのは新連載の『ラストジェンダー ~何者でもない私たち~』。
イブニングが主催するが新人発掘企画「俺の零話読み切りプロジェクト」で注目を集めた『私季、折々と』が原作となっています。
性別、性癖、性的指向も異なる、様々な人間が集まるハプニングバーを舞台に、性と愛にまつわる珠玉のオムニバスストーリーをお届けします。
人の数だけセクシャリティが存在する世の中で、大切な考え方は相互理解。この作品をきっかけにまずは知ることから始めてみませんか?
『ふたりソロキャンプ』
キャンプをもっと楽しむための指南書としても活用できる作品、それが『ふたりソロキャンプ』。
生粋のソロキャンパー樹乃倉厳(きのくら げん)とちょっぴり世間知らずの草野雫(くさの しずく)。そんな2人のキャンプの様子を見ていると、未経験者も思わずキャンプに挑戦してみたくなります。
雨の中キャンプを楽しむ2人は、冷えた体を温めるためにコーヒーを淹れてホッと一息。「イブニング」5号ではそんなコーヒーと相性抜群なキャンプ飯が登場します。
『金田一37歳の事件簿』
あの国民的高校生探偵・金田一一(きんだいちはじめ)が、37歳のオッサンになって戻ってきた『金田一37歳の事件簿』。
PR会社で働く金田一は、従姉妹のフミちゃんのコネでミステリ小説の受賞パーティーの運営を請負ったのですが、そんな彼を待ち受けていたのは安定の殺人事件。
大賞受賞作そっくりに見立てた本物の殺人事件に遭遇した金田一ですが、持ち前の推理力で犯人へと繋がる新たな手がかりを見つけます。
『激辛課長 season2』
今月の22日には待望の単行本1巻・2巻が同時発売する『激辛課長』。
本当は辛いものが苦手なのに、可愛い女性部下の前でついつい強がってしまい激辛料理が大好物だと豪語してしまった課長のグルメ譚です。
今回課長たちが挑むのは名古屋のあの激辛グルメ!
タイムリー! https://t.co/EhnJUiaBNx— イブニングいまむら (@EveningImamu) February 9, 2021
この写真だけでお店の名前が分かったあなたは激辛通かもしれません。
『激辛課長』本編に登場した珠玉の激辛店はこちらで紹介しています。
「イブニング」6号は2月9日発売!
司法、日常、キャンプ、ミステリ、グルメまで幅広いジャンルの作品をお届けする「イブニング」。
次号は2021年2月22日発売予定です!