『ジョジョの奇妙な冒険』は1986年から週刊少年ジャンプにて掲載され、現在はウルトラジャンプにて連載が続く、長期に渡る誰もが知る大人気作品です。
2018年8月から2019年1月にわたって東京・大阪で開催された、荒木飛呂彦先生史上最も大きな原画展『荒木飛呂彦原画展 JOJO -冒険の波紋-』は多くの話題を呼んだのは記憶に新しいところです。
この度、その原画展が、長崎・金沢の2都市でも開催されることが決定しました!開催日程は以下の通りです。
長崎県美術館にて
2020年1月25日(土)〜2020年3月29日(日)
金沢21世紀美術館にて
2020年4月25日(土)~2020年5月23日(土)
新たなキービジュアルがスゴい
長崎・金沢での開催にあたり、描き下ろしキービジュアルが発表となりました。なんと尾形光琳の国宝・燕子花図屏風をモチーフになっています。
<長崎会場><金沢会場>のために #荒木飛呂彦 先生がキービジュアルを描き下ろしッッッ!!!
燕子花図をモチーフにしたKVはウルトラジャンプ12月号、各会場公式サイトで要チェック!#JOJO #ジョジョ #ジョジョ展
長崎:https://t.co/6CXIOZu7Zj
金沢:https://t.co/6noJcNfuiC— 荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋 (@JOJOex_2018) November 19, 2019
「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」長崎会場のキービジュアル。(c)荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」金沢会場のキービジュアル。(c)荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
原画展開催にあたり、荒木飛呂彦先生は以下のようにコメントを寄せています。
この度、「東京」と「大阪」に続き、この原画展が「長崎」と「金沢」で開催される運びとなりました。共に深い歴史文化と特別な地域環境を持つ2つの都市、そしてどちらも傑作建築物である美術館の素晴らしいスペースの中に、JOJOの原画が参上できるという事は本当に光栄で最上の喜びです。 12枚の大型原画に続き、この度B1サイズの新作キービジュアルを長崎と金沢それぞれに2点描き下ろし致しました。そのモチーフは、日本画の「燕子花図屏風」(尾形光琳筆)です。 皆様の良き体験と想い出になれますように来年からJOJOのキャラクターたちが参りますので、どうぞよろしくお願い致します。
初代担当編集者・椛島良介氏とのご縁
荒木先生が色々なところで発言されていますが、「ジョジョ」は初代担当編集者の椛島良介氏が目をつけてくれなかったら誕生しなかったかもしれない作品です。
そんな椛島良介氏は長崎出身の挿絵作家・椛島勝一氏のお孫さんで、お祖父様の作品を収納している長崎県美術館にて本展覧会が開催される運びになりました。
長崎会場では椛島良介氏と荒木先生との貴重な特別対談会が開催されます!
グッズ情報が一部解禁ッ!新作も!
今回の長崎会場にて購入可能な新作アイテムが一部解禁されました。
第5部『黄金の風』から2点ーマルチポーチ、iPhoneケース
第2部『戦闘潮流』から1点ーエイジャの赤石ペンダント
(課金する)覚悟はいいか?オレはできてる
詳しくはこちらから!
【展覧会開催情報】
長崎県美術館:2020年1月25日(土)〜2020年3月29日(日)
金沢21世紀美術館:2020年4月25日(土)~2020年5月23日(土)
【グッズ情報】
長崎会場の前売り券とグッズ付き前売り券は11月23日10時に販売が開始ィィィッ!
グッズはしおり(8種)とラゲッジタグ(1種)がセットになった「JOJO's Sketch Bookmarkers & Luggage Tag」。