子育てをしていると平日は仕事や家事で大忙し、とくに幼い子どもがいる家庭は、毎日のルーティーンをこなすだけで精一杯です。
やっと迎えた休日、子どもを喜ばせたいし親もちょっと楽したい。
「そうだ!あそこに行こう」と声に出そうとしたその時、子どもの視線を感じて慌てて言葉を飲み込む。こんな経験をしたことはありませんか?
子育て中なら一度は経験したことがある、こんな日常のシーンを切り取ったマンガが幼い子を持つ親たちの心に響き、Twitter上で多くの反響を呼んでいます。
幼い子がいる家庭なら一つは使っているかも
イラストレーターくもやあきこ先生は、5歳と4歳の姉弟を育てる母。
ある日、ご主人から昼食をどうするか相談されました。
よくある日常の1シーンです。さて、バレてはいけないこととは?
「マッ…」!!!
そうです!子どもが大好きなあのハンバーガーショップの名前!
なぜ子どもに聞かれては困るのでしょうか?
一度期待に胸を躍らせた子ども達を後から説得するのは大変だからです。
そして、くもやあきこ先生のご家庭で「MK」と呼ばれる、子ども達が大好きなハンバーガーショップ。そこにはもちろん、子ども達をハッピーにする魅惑のあのセットが。
思わず口に出してしまいそうだったくもやあきこ先生、しかし絶妙な隠語で切り抜けるのでした。
👉ハッピーなあのセットの隠語はくもやあきこ先生のTwitterで!
皆から寄せられた子どもにバレないための隠語7選
くもやあきこ先生のこのツイートには、共感した子育て中の親たちからさまざまな隠語が寄せられました。
とくに面白かった、子どもにバレないための隠語を厳選してご紹介します。
トイザらス → キリン邸
イオン → フッフーン
アンパンマンジュース → やなせたかし飲料
ケンタッキー → 鶏南蛮の店
お買い物に行く → 食糧をこしらえてくる
ディズニーランド → ネズミ御殿
ウルトラマン → 巨神
見事!大人にしか分からないように言い換えられています。この他にも個性あふれる隠語がリプライに集結しているので、是非覗いてみてください。
隠語を使うのは親の愛ゆえ
子どもに喜んで欲しいのは親心の常ですが、ファーストフードばかりでは栄養の偏りも心配だし、お財布にも厳しい。
また、幼い子ども達は体調を崩しやすく、予定を直前で断念せざるを得ないことも多いのです。
子どもをできるだけがっかりさせないために、隠語を駆使して会話する。
これは親の愛ゆえなのです。
さぁこの週末は、子どもと一緒に幸せ御膳、食べてみませんか?
くもやあきこ先生は他にもほっこりする育児マンガを掲載中
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OGP及び記事内の画像は、くもやあきこ先生の許諾の元掲載しています。快く許諾していただきまことにありがとうございました。https://twitter.com/akikokumoya ©akiko kumoya