平凡なデザイナー・朝倉光一と、天才アーティスト・エレンの2人を中心に、「天才と凡人の苦悩」と「クリエイティブとは何か」を描くマンガ『左ききのエレン』。
その番外編が、UI/UXデザイン業界を牽引するデザイン企業の「株式会社グッドパッチ」とのコラボ作品になって、現在コンテンツ配信サイト「cakes」上で『「On Your Marks」Presented by Goodpatch』として連載中です!
UI/UXデザインの価値を社会に広める
このコラボの目的はUI/UXデザインの価値と「グッドパッチ」の企業姿勢を社会に広めるためとのこと。本作の主人公、マリーン・ウィンスロップがデザイナーとしてのキャリアの原点となった企業として「グッドパッチ」と、その創業者の土屋尚史氏が登場します。
【スピンオフ公開‼️】
劇中最強のクリエイター集団「アントレース」のテクニカルディレクター・マリーンが、実在のデザインカンパニー「グッドパッチ」と出逢うー!
現実と虚構が混ざった、特別編です。
「On Your Marks 前編」左ききのエレンHYPEhttps://t.co/dfqSiSw0iO— かっぴー(左ききのエレン⑧発売中! (@nora_ito) August 22, 2019
左ききのエレン番外編「On Your Marks」Presented by Goodpatchのあらすじ
クリエイター集団「アントレース」のテクニカルディレクター・マリーン。これは彼女が現在の職に就くまでの過去の物語。
周囲の人間からは「大企業には向いていない」とか「クリエイターに向いていない」と言われ、それを裏付けるように、彼女は企業の採用面接に落ち続けていた。
時は遡り、2011年。彼女は知り合いのさゆりに唆されて行ったサンフランシスコのスタートアップミーティングで「アップルのような企業を支えるデザインカンパニーを作りたい」という日本人・土屋尚史と出会う。そしてここから運命の歯車は回り始めるのだった。
UI/UXデザインとは?
画面表示されるテキストや色など、ユーザーが使いやすい画面設計(UI/ユーザーインターフェース)と製品やサービスを通してユーザーがメリットを得られるように機能・画面などを全体的に設計すること(UX/ユーザーエクスペリエンス)。今手にしているスマートフォンも、そのUI/UXに満ちています!
以下プレスリリースよりご紹介します
株式会社グッドパッチ 代表取締役社長兼CEO : 土屋尚史氏より
元々SNSポリスの時からかっぴーさんの漫画のファンで、左ききのエレンもずっと読んでました。作品に出てくる個性的なキャラクター達の発する力強いメッセージはいつも僕の心を揺さぶっていました。フィクションとは言え、クリエイティブ業界のリアルを上手く捉えているので、今後のストーリーでグッドパッチのような会社が出てくる事はあり得るだろうなと思ってました。それが今回ご縁があり、実在の会社としてストーリーに登場できる事をとても嬉しく思っています。今回の特別編のストーリーを通じて、デザイナーにとって広告だけではないUI/UXデザイナーの選択肢があるという事を感じてもらえると嬉しいです。
作者:かっぴー先生より
これまでたくさんPRで漫画を描いてきましたが、今回はこれまでのPR漫画とちょっと違います。元々、現実世界の「クリエイター讃歌」のつもりで本作を描き始めたので、今回のコラボは、グッドパッチという実在するデザインカンパニーに「友情出演」して頂いた気持ちです!ストーリーもすごく気に入っているので、こういう関係者全員が幸せなタイアップ案件が増えると嬉しいと思ってます。
アルでは他にも『左ききのエレン』の記事があります!こちらもお読みください。