『ワンオペJOKER』連載開始!あのスーパーヴィラン・ジョーカーが育児に奮闘!

日本のマンガ文化の一翼を担う講談社のマンガアプリ「コミックDAYSが、アメリカを代表するあの大手マンガ出版社「DCコミックス」とタッグを組み、前代未聞のダークな育児コメディ作品の連載をスタートさせました!

あのDCコミックス公認!ダークな育児コメディ『ワンオペJOKER』

その名もワンオペJOKER』。

原作は『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』で涙と愛に溢れる家族の姿を描いた宮川サトシ先生。作画はなんと今回が初の連載となる後藤慶介先生が手掛けます。

アメリカを代表するマンガ"アメコミ"の大手出版社「DCコミックス」。その中でも世界中に根強いファンを持つ『バットマン』に登場する、スーパーヴィラン・ジョーカーが本作の主人公です。

ある日、ジョーカーとバットマンは些細なことから揉み合いになってしまいます。その結果、ひょんなことから赤ちゃんに変貌してしまったバットマン...!

正義の脆さ、そして悪を証明するためにバットマンはジョーカーにとって必要不可欠な存在。そこで、ジョーカーは赤ちゃんになったバッドマンを「立派なバットマン」に育てることを決意します。

育児とは無縁すぎるジョーカーが繰り広げる、ダークな育児コメディ。ジョーカーが本作の主人公になっていることに関しては、なんと「DCコミックス」公認です。

🤡『ワンオペJOKER』1話を読む

作中に潜む「アメコミ」感

アメリカを代表する2大マンガ出版社といえば「DCコミックス」と「マーベル・コミック」。

『バットマン』や『スーパーマン』は「DCコミックス」。『スパイダーマン』や『キャプテン・アメリカ』は「マーベル・コミック」です。いずれも映画化されている世界的大ヒット作ですよね。

そんな「DCコミックス」と「講談社」がタッグを組んだ『ワンオペJOKER』は、マンガファンなら思わずニヤリとしてしまうスーパー新連載なのです。

そんな『ワンオペJOKER』は、作中に潜む「アメコミ」感に注目しながら読むことをおすすめします。例えば、作中の「効果音」。英字でポップなフォントになっており、アメコミ文化をしっかりと踏襲している演出には思わず感激してしまいます!

2021年1月7日に1話が更新されたばかり。これからどんな演出が施されていくのでしょうか。

笑えねぇ嘘(ジョーク)の果てに

突然の育児にジョーカーは「こいつは笑えねぇ嘘(ジョーク)だぜ」と心の中で呟きます。

ですが、言動に反して手際良く育児を全うするジョーカー。その姿は、ジョーカーになる前のピュアで心優しき男性・アーサーを感じずにはいられません。

育児と言う、ジョーカーの笑えねぇ嘘(ジョーク)の果てに、どんな物語が待ち受けているのでしょうか。