学生服と体育着を専門に扱う株式会社トンボが「いい（11）服（29）」の語呂合わせから制定。中高生を対象にした「1129（いいふく）トンボ アイデア・デザインコンクール」も毎年開催し、アイディア溢れるデザイン画が集います。そんな「いい服の日」に読みたいのは…
『妖精のおきゃくさま』はその名のとおり、可愛らしい妖精さんたちに洋服を仕立てることになった洋裁業を営む藤野景子（きょうこ）とその手伝いをする1人の妖精ヒメとの交流を描いた作品です。
何といっても小さな妖精さんたちのドレスがどれも最高に可愛い～！！！洋服を仕立てるきっかけとなった朝顔のドレスはその発想に目から鱗でした。洋服が与えてくれるきらめきに魅せられたヒメが、どのような心の変化をしていくのかぜひ注目してください。そして、ヒメを支える景子のセリフは夢や目標に向かって頑張る私たち心にも沁みます。
選 ／ Micha（アルライター）
