11月21日は「任天堂の日」とされています。毎年この日は任天堂からハードやソフトが数多く発売されてきたことから、この日を任天堂の日と定められました。過去には、「スーパーファミコン」や『ポケットモンスター 金・銀』、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』などがこの日に発売されてきました。
そんな任天堂の日に読みたい作品は…
コロコロコミックで1990年から今もなお連載されている不朽の名作『スーパーマリオくん』。スーパーファミコン時代、ニンテンドー64時代、そしてNintendo Switch時代まで、マリオのソフトの進化に合わせてこのパロディ作品も進化をし続けてきました。
30年以上マリオの魅力を発信しながら、子どもたちを笑わせ続けている国民的作品です。
30年間多くの子ども達がこの作品きっかけで、マンガの面白さを知り、マリオに興味を抱いたのではないでしょうか？わたしもギャグマンガのおもしろさをこの作品で知りました。
今の子どもたちが自分と同じようにこの作品を読んで腹抱えて笑っていると思うと、なんだか安心を感じます。世代を超えて愛される名作です。
選 ／ 江口ひろ（アルライター）
