1952年の今日、初めてCMソングを使ったラジオCMが放送されました。灰田勝彦さんが歌う、歌詞に商品名や会社名を入れていない曲「僕はアマチュアカメラマン」で小西六(現在のコニカ)の商品「さくらフィルム」の宣伝をしました。そんな「CMソングの日」に読みたいのは…
『左ききのエレン』は、天才的画家・山岸エレンと、同級生だった広告代理店でデザイナーとして働く朝倉光一の生き様が交錯する奮闘記。広告代理店に勤務していた経験があるかっぴー先生が手掛けることによって広告業界の仕組みが詳しく描かれています。
「この曲、昔聴いたことがあるな」と感じるものは、大体テレビのCMソングだった、という経験をされた方は多いのではないでしょうか。その曲が流れるCMはどの様に作られているか、その裏側を垣間見ることが出来る作品です。
選 / 花(アルライター)