秋の夜長に読むマンガ、もうお決まりですか?
「読みたい作品に出会えていない」とお悩みの方や「みんな最近何読んでるんだろう?」と気になっている方必見!本記事では、アルライターが最近ドクリョーした作品を各ライターのコメントとともにご紹介します。
チェックしそびれている新作や読んだことのない名作に出会えるかも!
目次
- 『Love,Hate,Love.』第1巻(よね)
- 『瓜を破る』第1巻(ひか)
- 『さようなら女達』第1巻(Kanna Sato)
- 『ハコヅメ~交番女子の逆襲~』第18巻(すぎゆう)
- 『スタンドUPスタート』第4巻(そふえ)
- 『兎 -野性の闘牌-』第17巻(たけのこ)
- 『ウィッチウォッチ』第2巻(あまみん)
- 『四谷区花園町』第1巻(yukiko)
- 読んだ作品の記録は「ドクリョー」で
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『Love,Hate,Love.』第1巻(よね)
2児の母として大忙しの毎日!育児のご褒美にマンガを読むライターよねさんが読んだのは、ヤマシタトモコ先生の『Love,Hate,Love.』第1巻。
BL、ミステリー、ヒューマンドラマ、様々なジャンルを巧みに描き出すヤマシタトモコ先生の歳の差恋愛マンガ。恋、夢、自分自身、家族。好きか嫌いかでは簡単に表現できない複雑な感情が繊細に紡がれていきます。短編映画を見ているようなバレエシーン、心奪われた2回りも歳上の男から溢れる色気、見どころギュギュと詰まった一冊でした。読後感も最高でした!
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『瓜を破る』第1巻(ひか)
ご自身もマンガアシスタントをされており、ヤンマガへの読切掲載実績をもつ(!)ライターひかさんが読んだのは、板倉梓先生の『瓜を破る』第1巻。
処女に悩む主人公まい子と彼女の同僚たちが抱く感情は、誰にでも覚えがありそうなものばかり。自分の悩みや問題を解決するため勇気を出して行動するまい子たちの物語は、作品のキャッチコピー通りまさに「現代の冒険譚」。
悩める人たちみんなが幸せになってほしい!なるよね?と続きが気になって仕方ありません。特にまい子。仕事も人間関係もそつなくこなすのに、恋愛だけは上手くいかず些細なことで一喜一憂する姿は見てて可愛いくて応援したくなります!まい子の30過ぎての恋愛が本当に初々しいので、恋愛モノとしても楽しめる作品です。
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『さようなら女達』第1巻(Kanna Sato)
ある物語に人生を変えられてから物語の力に魅了されているライターKanna Satoが読んだのは、大島弓子先生の『さようなら女達』第1巻。
「彼女のえがおがたとえ1分でもこの世から消えるのは宇宙的大損失だと思わんかい」 本作に収録されている『いたい棘いたくない棘』の一節があまりに美しく、思わずめくる手を止めてしまいました。大島弓子先生の繊細な絵とどこか淡々とした不思議なリズムのなかでふと際立つ言葉の力。どの作品も何度も読み直したくなる魅力に満ちた短編集です。
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『ハコヅメ~交番女子の逆襲~』第18巻(すぎゆう)
実は教員免許と保育士資格を所有するハイスペックライターすぎゆうさんが読んだのは、2021年08月23日に発売された泰三子先生の『ハコヅメ~交番女子の逆襲~』第18巻。現在実写ドラマ放送中の本作は、新米女性警察官×超美人部長のコンビが繰り広げる前代未聞の交番マンガです。
春の異動でめちゃくちゃ有能な人が揃った町山署がメインの巻。相変わらず下ネタと人間ドラマのバランスが最高っす!!
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『スタンドUPスタート』第4巻(そふえ)
大阪府寝屋川市でおもしろくて勉強になる作品を集めた「マンガ文庫」を開設するライターそふえさんが読んだのは、2021年8月18日に発売された福田秀先生の『スタンドUPスタート』第4巻。本作は日本を世界一の「起業先進国」にするべく動き出す男たちの物語です。
制限があったり八方塞がりになった時に、全てを解決するウルトラC的なアイデアが降ってくることがある。そういうタイミングに立ち会える事は少ないけれど、運良く遭遇した時は最高にワクワクするんだよなー!
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『兎 -野性の闘牌-』第17巻(たけのこ)
マンガも小説も!とにかくたくさん読んで教えてくれるライターたけのこさんが読んだのは、2021年9月1日に発売された伊藤誠先生の『兎 -野性の闘牌-』第17巻。
やっぱり大好きな作品でした!ついに電子書籍でも完結巻まで刊行されました。どこまでも魅せることに特化した麻雀で「あり得ない」なんて誉め言葉。もはやテレパシーのチーム戦。確固たるキャラ達。結構多い格闘シーン。どれもすばらしかった!イチオシ麻雀マンガです!
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『ウィッチウォッチ』第2巻(あまみん)
エモい展開に目がない!作品への愛を叫ぶ自称・感情爆発型ライターあまみんさんが読んだのは、2021年9月3日に発売された篠原健太先生の『ウィッチウォッチ』第2巻。
モイちゃーーーーん!!最高にかっこいいよー!!災いのミステリー、学園ギャグ、ラブコメ…全部がいい塩梅で読み応えすごいです!オタクの友情もみどころ!篠原作品はキャラの関係が形を変えて発展していくところがほんとに楽しい♪
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『四谷区花園町』第1巻(yukiko)
最近お友達と"推し"を語るラジオをはじめたライターyukikoさんが読んだのは、高浜寛先生の『四谷区花園町』第1巻。
たったひとり、想い合える人と出会うことが人生のゴールなのかもしれない。そう思わずにはいられない作品でした。社会的規範や身分の違い、そして戦争。一組の男女の前に立ちはだかる障害はなす術のないものなのです。涙でぐちゃぐちゃになるので、ひとり、お家で読むことをおすすめします。
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