7/18(木)から、新宿タカシマヤで「特別展りぼん」が始まりました!
原画120点やふろく150点など盛りだくさんの内容!
そして普段は買えないオリジナルグッズが多数発売されるということで、りぼんっ子のアル編集部員が初日のオープン時間に行ってみました。
入場料は当日券が大人1000円。中学生以下無料というのも素晴らしい。
日替わりでキャラクターのしおりがもらえる
初日は姫ちゃんのリボンでした!日ごとにどんなしおりがもらえるかは、公式サイトをチェックしてみてください。
入り口にドーン!と本誌やコミックスがずらり!
各作品の名シーンがエリアごとに
中に進むと作品ごとにエリアがあって、原画や先生のコメント、ふろく、今回の展示のための描き下ろしイラストなどが続いていきます。
こどものおもちゃの紗奈ちゃん!
火事のシーン懐かしいですねぇ〜文字が上から貼られている原稿を生で見ると臨場感がすごいです。
ポップな赤ずきんチャチャエリア!
ふあふあリーヤ!しっぽは触ってOK!
「まる子 ノストラダムスの予言を気にするの巻」
当時、そうかバカな大人になっちゃうのかと、気を引き締めました。
グッズの展示などもあるのですが、このお箸セット、私使ってたんです!
あああああ〜って言いました。
こちらはママレード・ボーイの原稿。
名シーン「なんなのよ今のーーーーーーー!!」
吉住渉先生のコメントも会場でチェックしてみてください。
付録や「全サ」で大興奮
中盤には付録コーナー!
付録で「ふくろ」がついてた時めちゃくちゃテンションあがりましたよね。
紙袋は友達の家に遊びに行くときに、ビニールバックはプールに行くときに、ボロボロになるまで使い込みました。
実家にまだある人も結構いるのではないでしょうか。
そして「全サ」こと「応募者全員大サービス」。私は必ずご近所物語を選んでいました。
このカバン、まだ実家にあります。シール入れとして使っていました。ご近所物語はいつもおしゃれでかっこよかったですよね〜。
「お母さん!応募者全員大サービスやりたいから切手買ってきて!」
先生が語る「あの時」
一条ゆかり先生や、吉住渉先生のインタビュー映像も流れています。
一条ゆかり先生も、タピオカミルクティーを飲んでいますね。
カラー原稿について「失敗したら全てがパァ」と、先生。アナログの凄みが伝わります。
吉住渉先生のインタビューの前では、多くのファンが立ち止まってじっと見つめていたのが印象的でした。
チェックの洋服や付録、確かによく見た気がします!
吉住渉先生は付録のミニキャライラストもいつもかわいくて、シールや便箋を大切に使っていました。
最後は現在の連載作品の紹介。愛され続けるりぼん作品は現在進行系です。
名シーンの原画と、名シーンの大きなパネルをずっと歩いていると自分がりぼんの中に入ったような感覚になり、あの頃の記憶がたくさん蘇りました。
りぼんと過ごした年月は、作品やキャラクターとの思い出だけじゃなく、生活そのものと結びついています。
お母さんが作ってくれたちびまる子ちゃんの柄の上履き入れをもって幼稚園に行ったこと、クリスマスプレゼントに「ご近所物語 プリントデザイナー」をリクエストして届けてもらったこと、日曜の朝のテレビで「りぼ〜ん、りぼんっ」というCMを見ていたこと...
忘れていたけど見ると思い出すことがたくさんあると思います。
ぜひ、足を運んでみて下さい!
そして懐かしグッズをもっとみたくなったら、メルカリで検索してみると当時のふろくやグッズがたくさん出ていて叫びたくなるのでそちらもオススメです。
グッズのラインナップもすごい!
今回のために作られたオリジナルグッズの種類もたくさん。
グッズは入場しなくても購入することができ、初日は朝10時半の時点で100人以上の列ができていました。
個数限定のものもあるようなので、気になる方はお早めに。
https://www.ribon-ten.com/goods/
来年の春まで、全国各地で開催
このりぼん展は、来年の春にかけて京都、長野、佐賀でも開催が決まっています。遠方の方も公式サイトをチェックしてみてください。