妖怪「人面瘡(じんめんそう)」をご存知でしょうか?身体にできた腫瘍が、人の顔をしていて、話しをたり、食事をしたりする恐ろしい妖怪です。
もし、そんな人面瘡が顔にできたら、みなさんはどんな反応をするでしょうか?
そう、こんな感じで。
寺田亜太朗先生がTwitterで連載されている『ジンメンソウといっしょ』の一コマです。本作は、顔に人面瘡ができてしまった女性の日常を描いています。ホラー要素もあるのですが、可愛くて笑える内容にもなっていて、Twitterにエピソードがアップされるたびに毎回1万以上のいいねがついています。
不気味なんだけれど、なぜだか可愛くて笑ってしまう『ジンメンソウといっしょ』をご紹介します。
朝起きたら人面瘡
二日酔いに苦しむ女性が、朝起きて鏡を見ました。
なんと人面瘡が顔に10個ほどついていたのです。女性は恐怖で叫びだします。
幸いなことに女性はメンタルが大変強かった。最初に気にしたのはメイクの仕方でした。外出する気マンマンです。
そんなメンタルの強い女性は、人面瘡が顔についたまま今まで通りの生活を送ろうと試みます。果たして彼女は普段と変わらない日常を送れるのか?そして、人面瘡の正体とは?人面瘡と一緒の生活が始まりました。
人面瘡の生態
物語が進むにつれて、人面瘡の生態が少しずつ明らかになっていきます。
ちょっと喋れる
感情がある
宿主に危険を教えてくれる
最初は不気味だった人面瘡も、話が進むにつれて可愛く思えてきます。「不気味」と「可愛い」が交互に繰り返されることで、読者はだんだん人面瘡にハマっていきます。
周囲の人はどんな反応をする?
女性は今まで通りの日常を過ごそうとしますが、周囲の反応はそうはいきません。職場や街中で、彼女は気味悪がられてしまいます。
メンタルが強いとはいえ、やっぱり彼女も気にします。友人からは切除するよう勧められてしまいます。
この女性は人面瘡とどう向き合っていくのか?これからの物語に注目です。
毎週金曜日にエピソードが公開されていますので、ぜひ作者の寺田亜太朗先生のTwitterをチェックしましょう!
👉寺田亜太朗先生Twitter(フォローしておけば安心!)
作者紹介
作者の寺田亜太朗先生は、本作のように妖怪や謎の生物との物語をユーモアに描いた作品を過去にも手掛けられています。
2020年3月に1巻が発売された『猫を拾った話。』では、「会社員が帰り道に猫を拾ったと思ったら、実は猫ではなく謎の生物だった」という物語を描き、こちらもTwitterで大きな話題になりました。
猫を拾った話。1話(1/8) pic.twitter.com/EnZ0ddSwmt— 寺田亜太朗/全良 (@t_atarou) March 22, 2020
『ジンメンソウといっしょ』に魅力を感じた方は、ぜひ『猫を拾った話。』も読んでみてください!
Twitterに画像をアップする際はぜひ「Twitter一括アップくん」をご利用ください!
寺田亜太朗先生は『ジンメンソウといっしょ』をTwitterにアップする際、アルが提供する機能「Twitter一括アップくん」を利用していただいています。
簡単に大量の画像をアップすることができるので、Twitterにマンガやイラストをアップする時にはぜひご利用ください!
また、投稿時に【アルでの紹介を許可する】にチェックしていただくと、今回のように紹介記事を書かせていただくことがあります。
アルのライターがこれからどんどん記事を書いていきますので、Twitterにマンガをアップする際は、ぜひTwitter一括アップくんを使ってみてくださいね!
OGP及び記事内の画像は、寺田亜太朗先生の許諾の元掲載してあります。快く許諾していただきまことにありがとうございます
© @t_atarou