本日12月1日発売の「なかよし」1月号より新連載『ギフテッド』がスタートしました。
本作は、秘密の能力を持つ高校生・四鬼夕也(左)と、若き天才警察官・天草那月(右)が活躍する本格バディものミステリー。
「なかよし」は少女マンガ雑誌ですが、『ギフテッド』は散りばめられた緻密な伏線、そして重厚なテーマのもと深く練られたストーリー展開が魅力で、子どもから大人まで楽しめる本格ミステリーとなっています。
今回は「2022年大本命のバディものミステリー」と言っても過言ではない『ギフテッド』のあらすじと魅力についてご紹介していきます。
警視庁の若きホープ × 不思議な力を持つ高校生
物語は、警視庁の若きホープ・天草那月(あまくさなつき)が、とある事件に遭遇するところから始まります。
被害者や現場の状況を見て、誰もが自殺だと断定する中、一人だけ疑惑の目を向ける少年がいました。
この事件は自殺ではなく他殺だと言い切る謎の高校生・四鬼夕也(しきゆうや)。彼の登場によって、事件は急展開を迎えるのですが...。
なぜ四鬼はこの事件が他殺だと分かったのか、そして華麗なる逮捕劇の全容はぜひ「なかよし」1月号をご覧ください。
「MANGAオーディション~樹林伸プロデュース~」で絶賛された圧倒的画力
『ギフテッド』は、マンガ家を発掘するオーディションプロジェクト「MANGAオーディション~樹林伸プロデュース~」で誕生した作品。
『金田一少年の事件簿』『BLOODY MONDAY』など、数々のメガヒット作品を手掛けた原作者・天樹征丸(樹林伸)先生と一緒に作品を作り上げていくマンガ家を発掘するオーディションプロジェクトで、応募総数115人の中からその圧倒的な画力が評価され、見事優勝を勝ち取った雨宮理真先生がマンガを担当しています。
審査員である天樹征丸先生は、雨宮理真先生の
バディもので一番重要な"キャラクターの描き分けと個性の持たせ方"が上手
読者を惹きつけるキャラクターの距離感と目線がすごい!
出典元:http://nakayosi.kodansha.co.jp/kibayashiproduce/04.html
など、その画力はもちろん表現力も絶賛。その他にも「ミステリー作品の面白さを左右する」として、天樹征丸先生が重要視している犯人の描き方についても、ダントツで素晴らしいと太鼓判を押しています。
また、『ギフテッド』はこのオーディションプロジェクトのために天樹征丸先生が書き下ろした完全新作。巧みなトリックに伏線のある構成が見ごたえ抜群!そして、ミステリーだけにとどまらない不思議で奇妙な展開にページをめくる手が止まりません。
2022年大本命のバディものミステリー
ヒットメーカーであり、ミステリーの名手としてマンガ界を牽引する天樹征丸先生と、新世代を担う若き才能の雨宮理真先生がタッグを組んだ『ギフテッド』。
2022年大本命のバディものミステリーをお見逃しなく!
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