「第3回 医療マンガ大賞」開催!患者と医療従事者の視点の違い描く作品募集

患者と医療従事者の視点の違いを描く「医療マンガ大賞」の第3回の公募が開始されました。主催は横浜市医療局。

本マンガ賞は厚生労働省主催の第2回「上手な医療のかかり方アワード」において厚生労働省医政局長賞、自治体部門優秀賞を受賞しています。

応募要項

応募対象者

どなたでも

応募概要

「言葉にしないと伝わらないこと」をテーマにした4テーマ8視点の原作をもとにマンガを描いてTwitterか「コミチ」で投稿。

原作エピソードは公式サイトから確認できます。

受賞特典

大賞(1作品):原稿料30万円

※大賞作品については、全部門の応募作品から総合的に、審査員によって選出。

入賞(7作品):原稿料10万円+各部門サポート企業から副賞提供

※他特別賞としてwebサイトで作品を審査員のコメント付きで掲載することがあります。

※全受賞作品が日経メディカルOnlineにて掲載される予定。

募集期間

2021年9月17日~10月18日(月)まで

結果発表

2021年12月上旬を予定

エントリー方法

・Twitterでのエントリー

医療マンガ大賞(公式)@iryomangataishoをフォローの上、Twitterでマンガを「#医療マンガ大賞 #作品応募」のハッシュタグをつけて投稿。

※1つのtweet内に収まらない場合(画像が5枚以上になる場合)はツリー状に最初の投稿に返信して応募。

※マンガは350dpi以上で作画のこと。なお、Twitter応募時は低い解像度でのtweetは可能。


・マンガ投稿サイト「コミチ」でのエントリー

コミチ内の特設ページからマンガを投稿。

審査員

・井上 祥

(株)メディカルノート代表取締役・共同創業者 医師

・おかざき 真里

マンガ家

・こしの りょう
マンガ家
・佐渡島 庸平
(株)コルク代表取締役 編集者

・城 博俊
横浜市副市長
・筑丸 志津子
医師
・山本 健人

SNS医療のカタチ 医師

過去の受賞作をチェック!

受賞を逃した作品も公式サイトからリンクされるので、自分の作品を少しでも知ってもらえるチャンスです。過去の受賞作や審査員コメントを参考に、難しい医療情報をどう整理して伝えるかを考えてみましょう。

👇2020年の受賞作はこちら

👇2019年の受賞作はこちら

コミチでは、第1回の応募時にこしのりょう先生による医療マンガの攻略法が紹介されています。原作を読んで一番グッとくる話を描くことなど、これまでやったことがない人でも、医療マンガにとりかかる時のポイントが紹介されています。プロットを書く時に感情も合わせて書き留めることなどは、医療マンガに限らずマンガ創作全般の参考にもなりそうです。

こちらも要チェック!

Twitter一括アップくんで簡単公開

本マンガ賞にTwitterでエントリーする場合には、Twitter一括アップくんが便利です。

Twitterでは画像が4枚までしか同時にアップできません。そのため、ページ数が5枚以上になる投稿作品は自分の投稿に返信し、ツリー状に投稿する必要があります。でも枚数が多いとちょっと作業が面倒です。

Twitter一括アップくんなら、5枚以上の画像をまとめて登録するだけで、自動的にツリー状にTwitter投稿してくれます。ページ順も事前に確認できて便利!

👇使い方はこちらをチェック

多くのマンガ家さんに使われている便利ツールです。ぜひ活用してみてください!

連動企画も!

株式会社良品計画の協力により、無印良品Colette・Mareみなとみらい店、港南台バーズ店で、啓発用ポストカードの配布が行われます。また2021年9月17日から10月3日まで、医療マンガ大賞の紹介のほか、第1回のマンガ作品を雑誌形式で読めるコーナーが設置されています。(ポストカード配布は準備枚数終了まで)

ぜひ近くまで行かれた際には覗いてみてくださいね!

OGPはPR TIMESより
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000037937.html