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全国のママさん、パパさん毎日子育ておつかれさまです。育児に家事にお仕事にと、忙しい毎日をお過ごしでしょうか。そんな皆さんの疲れを癒してくれるような子育てマンガ5作品の連載が始まりました！2020年7月1日から育児情報誌kodomoe（コドモエ）の公式サイトに掲載されています。連載を開始したのは、マンガコンテスト「マママンガ賞」にて選ばれた5名の作家さんの作品で、子育ての合間にぜひチェックしたいものばかり！
今回は、連載を開始した5作品をあらすじと共にご紹介します！
目次
- マママンガ賞とは？
- 『くま育児』 hiyokoさん
- 『ASDボーイ★スバルくん』 星あかりさん
- 『ママは毎日忍び足』 しもだまりさん
- 『大きくなってく娘と私』 うつみさえさん
- 『こんな日常です。』 コンソメとのり塩さん
- マンガを読んでほっとひと息
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マママンガ賞とは？
「ママが楽しめる内容であること」をテーマに、コドモエとマンガラボ！（白泉社が運営するマンガ投稿サイト）が主催したコンテスト、それが「マママンガ賞」です。応募資格はママ・パパはもちろんのこと、テーマに沿った内容の作品であれば誰でも応募可能というものでした。そして、副賞の1つがコドモエwebでの連載権。2ヶ月間の募集で応募総数はなんと466作品！！この数字は主催者の予想を大幅に上回りました。そして、素晴らしい作品が多くあったため、当初用意されていたグランプリに加え、期待賞4本を急遽創設。なんと5作品もの新たな連載を開始することとなったのです。このエピソードからも作品への期待がふくらみます。
ママが楽しめるマンガやイラストエッセイのコンテスト「マママンガ賞」から生まれた新連載が、本日スタートします！ 「くま育児」「ASDボーイ★スバルくん」「ママは毎日忍び足」「大きくなってく娘と私」「こんな日常です。」の5本。まずは第1話を読んでみて！#kodomoewebhttps://t.co/HWVNWyiM2O— kodomoe（コドモエ）編集部 (@kodomoe) July 1, 2020
それでは、新連載5作品を順にご紹介していきます！
『くま育児』 hiyokoさん
5歳になる娘さんのママでもあるhiyokoさんの『くま育児』がマママンガ賞・グランプリを獲得。受賞作品の続きを連載されることになりました。おめでとうございます！
この度はマママンガ賞・グランプリをいただき、ありがとうございます！ これまで華やかな賞とは無縁な人生だったので、いまだに「夢だったんじゃないか……」と 朝起きるたびに受賞ページを確認しにいっています。kodomoe編集部のみなさんをはじめ、「マンガラボ！」で感想やいいねをくださったみなさん、読んでくださったみなさんには、感謝しかありません。 本当にありがとうございました！ 私には今年5歳になる娘がいます。受賞作の『くま育児』は私が初めて育児をしていく中で、感じたことや思ったことを元に物語を考えました。 kodomoeさんの連載でも『くま育児』の続きを描かせていただけることになりましたので、 これからも育児の合間に思わずクスッとできるような、楽しいマンガをお届けできたらと思っています。よろしくお願いいたします。
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『くま育児』あらすじ
森の奥でワンオペ育児をしているクマの「くまま」はママ友とのお喋りに憧れています。楽しく会話しながら、他のママがどんな風に育児をしているか知りたいのです。でも、凶暴なイメージのクマが話しかけるとみんな逃げてしまい、お喋りなんてとてもできません。そんなある日、くままは「ママの交流会」に少しでいいから参加したいと、ある行動に出るのですが...。
本作は作者であるhiyokoさんの育児体験を元に描かれており、登場するママたちのセリフや心情のリアリティさが魅力のひとつです。かわいい絵柄に癒されつつも、ハッとさせられるようなモノローグが印象的。くままにママ友は出来るのでしょうか！？
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👑マママンガ【グランプリ】受賞作品『くま育児』第1話はこちら
💪ここからはマママンガ賞【期待賞】を受賞された4名の連載をご紹介します！
『ASDボーイ★スバルくん』 星あかりさん
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初めまして！星あかりと申します。 不器用でポジティブで個性強めの小学生スバルくんを主人公にした4コマ漫画を連載させていただく事になりました。それぞれ特徴が違うと言われているASD（自閉症スペクトラム）。その中の1人の「ユニークボーイ スバルくん」です。 スバルくんの日常は困り事もたくさんありますが、個性的な面白エピソードもいっぱいです。ふふっと笑えるようなエピソードをたくさん紹介していきたいです。
『ASDボーイ★スバルくん』あらすじ
小学生のスバルくんはちょっぴり個性的。そんなスバルくんのカラフルな日常が4コママンガで描かれています。作中にはママである作者の星あかりさん（たまにパパさん）も登場！
それぞれ特徴が違うといわれているASD（自閉症スペクトラム）。興味のあることに出会うと、朝から晩までその事しか考えられなくなっちゃうタイプのスバルくん。今、彼の中で最もアツいものはキノコ！そのハマりっぷりは、自ら「キノコすごろく」なるものを作ってしまうほど。スバルくんと、もうそろそろキノコから解放されたい星さんとの日常を少しだけのぞき見させてもらっているような作品です。
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『ママは毎日忍び足』 しもだまりさん
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福岡出身のイラストレーターです。夫の転勤を機にデザインの会社を退職し、もうすぐ２歳になる娘と３人で暮らしています。 今回初めて連載をさせていただくことになり、ドキドキ、ワクワクで胸がいっぱいです。多くの方に「こんなことあるんだー」「これあるある！」など育児の大変さや楽しさを共感していただけたら嬉しいです。見る人がほっこりする可愛くてユニークなイラストを目指します！
『ママは毎日忍び足』あらすじ
作者であるしもだまりさんは2歳の娘さんななちゃんとパパさんとの3人暮らし。ななちゃんがまだ赤ちゃんだった頃、ななちゃんが寝ていればママはそろ～り忍び足で気配を消し、モノを落としそうになれば離れた場所からでもシュッと瞬間移動で防ぎます。その姿はまさに忍者！お調子者で気分屋さんのななちゃんとの暮らしを忍者の修行になぞらえて描いた物語。
我が子を見守るママ・パパの動きは確かに忍者に似てるかも！本作を読んでいると「このエピソード、身に覚えあるある！」と思いながらついつい口元が緩んでしまいます。
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『大きくなってく娘と私』 うつみさえさん
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娘がこの世に生を受けて十数年。公園デビュー、トイレトレーニングなど数々の試練を乗り越えてきた彼女は今、親の目を盗んでスマホを使う方法や、自分の将来に頭を悩ませる立派な小学６年生になりました。 そんな娘の目まぐるしい成長の話はもちろん、子育てを通して感じたいろんな思いを、漫画にしていきたいと思っています。 たくさんの方に楽しんでいただけるように頑張ります。
『大きくなってく娘と私』あらすじ
作者のうつみさえさんの娘さんは小学6年生。ダボっとしたTシャツを着てスマホ片手に寝転ぶ姿を見ていると、小さくて可愛い何も知らなかった赤ちゃんの面影を探してしまいます。何でも知ってますみたいな顔して生きてるけど...。探しても見つからないので本人に聞いてみると、まだまだあるじゃん可愛いところ！（おしゃれな豆乳ドリンクよりもいつもの牛乳が落ち着くところとか！）大きく見えてまだまだ小さい、そんな娘さんとの日常が描かれています。
娘さんの可愛いところをさがそうとするママの姿がまた可愛い！大きくなって、ちょっとふてぶてしく見えちゃうけれど、まだまだ可愛いお年頃。親の心がポジティブに表現されています。
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『こんな日常です。』 コンソメとのり塩さん
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はじめまして！コンソメとのり塩です。コンソメがとと、のり塩がかかです。 内容はふたりで考えています（絵は、ととが描いています）。 息子のちゃねを見つめる視点は、「とと」と「かか」ではやはり少し違います。内容を話し合った時に改めて気づかされました。 育児は大変ですが（若くないので、体力消耗が半端ない）、日常のちょっと笑えたことをマンガにすることで、しかもそれを誰かが笑ってくれたら、少し救われる気がします。
『こんな日常です。』あらすじ
作者のコンソメとのり塩さんは3人家族。コンソメ＝とと（41歳）のり塩＝かか（39歳）ちゃね（2歳）という家族構成です。アラフォーの2人はちょっぴり体力の衰えを感じ始め、ちゃねに何かと振り回される毎日。大人の食べ物が食べたいと言われれば全力で隠れて食べ、かかが髪を短くしたら「昆布のパッケージのオジさん」呼ばわりされたり...。そんな日常が読む人をクスっとさせるような視点で描かれています。
ご夫婦でマンガを制作されているコンソメとのり塩さん。お2人の目線で捉えられたエピソードが今後も楽しみです！
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マンガを読んでほっとひと息
今回ご紹介した5作品は、どれも子育て中のすき間に読めそうなボリューム感です。ちょっとした時間に開いて、他の人の子育てに触れてジーンとしたりクスっとしたり。目元や口元、そして肩の力が抜けて、明日からの元気につながるかもしれません！
📚マママンガ賞の応募作品がすべて読めますよ！お気に入りを見つけてみてください。
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