それでも町は廻っている

石黒正数著

人情あふれる丸子商店に存在するメイド喫茶(カフェではない)「シーサイド」。ありふれた町のちょっとおかしなメイド喫茶を舞台に繰り広げられるドタバタ活劇!

作品概要

それでも町は廻っている』は石黒正数(イシグロマサカズ)先生による作品です。

「ヤングキングアワーズ」で2005年5月号から2016年12月号まで連載されており、全16巻で完結しました。また、2010年10月から12月にかけてテレビアニメ化されました。

• 本作品はコマ投稿可能作品です!

それでも町は廻っている

作品の魅力

主人公の女子高生嵐山歩鳥の人を惹きつけるパワー。天真爛漫を絵に描いたような性格で、彼女が居れば誰もツッコミに困らないという、町に1人いて欲しいキャラクターの存在こそが何よりの本作品の魅力です。

また、歩鳥の通う学校のクラスメートや、下町の商店街の面々。雰囲気で始めたメイド喫茶を切り盛りする歩鳥の祖母など登場人物それぞれのキャラクターが際立っており、作品の世界観をより鮮やかにしています。

それでも町は廻っている

歩鳥がアルバイトをしているメイド喫茶シーサイドや、歩鳥の自宅、学校が主な舞台です。ときにミステリー要素、SF要素が入り混じり、推理小説好きで探偵を目指している歩鳥を媒介にして、謎解きに興じる楽しさがある作品です。

あらすじ

とある町に住む女子高生、嵐山歩鳥(あらしやまほとり)はある日、祖母である磯端ウキの思いつきで、経営していた喫茶店をメイド喫茶シーサイドとしてリスタートする計画に付き合わされ働くことに。さらにメイドカフェに憧れを持つ歩鳥の同級生、辰野トシ子も共にメイドとしてアルバイトをすることになります。

喫茶シーサイドや歩鳥の住む町のあちこちで起こる少し不思議な出来事。日常からちょっと外れたその先で、歩鳥と仲間達とのあれこれを覗き見している気持ちになる、ほのぼのドキドキシーソーゲーム!

それでも町は廻っている

豆知識

イラストレーターの中村祐介氏とは大阪芸術大学の同級生で、親交がある。中村祐介氏のトークショーにゲストで石黒先生が参加したこともある。

受賞歴

本作は、

第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞
第49回星雲賞コミック部門受賞

を受賞している。

アニメ情報

2010年の10月から12月にかけて、TBSテレビで全12話に渡って放送。

TVアニメ『それでも町は廻っている』

スタッフ

総監督 :新房昭之
シリーズ構成:高山カツヒコ
総作画監督:山村洋貴
音楽: ROUND TABLE
アニメーション制作:シャフト

キャスト(声優)

嵐山歩鳥:小見川千明
辰野俊子:悠木 碧
磯端ウキ:櫻井孝宏
真田広章:入野自由
紺 双葉:矢澤りえか
針原春江:白石涼子
森秋夏彦:杉田智和
亀井堂 静:雪野五月

登場人物紹介

嵐山歩鳥(あらしやまほとり)

それでも町は廻っている

本作の主人公。尾谷高校に通う下町生まれの女子高生。祖母の営むメイド喫茶シーサイドでアルバイトをしている。

極度の天然ボケだが、推理小説を愛好しており、時折鋭い推理力を見せることがある。

日々周囲にツッコミを入れられつつも、その明るい性格と人懐っこさで商店街の住人から愛されている。

それでも町は廻っている

辰野トシ子(たつのとしこ)

それでも町は廻っている

歩鳥の同級生であり親友。歩鳥と共にメイド喫茶シーサイドでアルバイトをしている。美人で抜群のスタイルを誇る。アニメ作品の趣味があったり実はカナヅチなど、見た目とのギャップが魅力である。歩鳥の幼なじみである真田広章に片思いしている。

それでも町は廻っている

磯端ウキ(いそはたうき)

それでも町は廻っている

歩鳥の祖母。喫茶店を突然の思いつきで、流行に乗っかった形でメイド喫茶に変えてしまう胆力の持ち主。口は悪いが面倒見はよい。商店街の男達の憩いの場としてメイド服姿で今日もメイド喫茶シーサイドを支えている。

それでも町は廻っている

真田広章(さなだひろゆき)

それでも町は廻っている

歩鳥の幼なじみ。商店街の魚屋のひとり息子。歩鳥のことが好きだがずっと言い出せずに悶々としている。歩鳥の姿を見るために足繁くメイド喫茶シーサイドに通っている。やや妄想癖あり。歩鳥と手を繋いだだけで顔が真っ赤になってしまうくらいのかなりの奥手である。

それでも町は廻っている

紺 双葉(こんふたば)

それでも町は廻っている

歩鳥の1つ上の先輩。イギリス人のクォーターで金髪。普段はあまり喋らないクールなキャラだが、実は気が弱く怖がりで甘えん坊な1面もある。

両親が仕事の都合でイギリスに住んでおり、現在はアパートで1人暮らしをしている。歩鳥にはかなり心を開いている模様。卓球がデタラメに強い。

それでも町は廻っている

針原春江(はりばらはるえ)

それでも町は廻っている

歩鳥やトシ子の同級生。中・高と卓球部に所属していた。1度見たら忘れられない特徴的なフェイスをしている。面倒見の良い性格で周囲から慕われている。何げにドラムが得意。

森秋夏彦(もりあきなつひこ)

それでも町は廻っている

歩鳥の通う尾谷高校の数学教師。よく歩鳥とマンツーマンで補修を行なっている。歩鳥からは「モリアーキー」というあだ名で呼ばれている。いつも歩鳥の天然ぶりに振り回されている。

亀井堂 静(かめいどうしずか)

それでも町は廻っている

古道具屋「アンティーク亀井堂」の女主人で、歩鳥の幼い頃からの知り合い。よく店のガラクタを歩鳥に売りつけようとしている。実は裏では小説家としても活動している。歩鳥の探偵好き、推理好きに影響を与えた人物。人を食ったようなとぼけた性格。

嵐山猛(あらしやまたける)

それでも町は廻っている

歩鳥の弟。小学生で歩鳥の7歳年下。顔は歩鳥にそっくりだが、姉とは正反対の性格でとてもしっかりしている。クラスメイトのエビちゃんという女の子から好意を寄せられている。

嵐山雪子(あらしやまゆきこ)

それでも町は廻っている

歩鳥の妹。タケルの2つ下。歩鳥と似たような性格で、さらにやんちゃ感が増しているぶっ飛んだ性格の持ち主である。

名言

お話と現実とをごっちゃにしてはいけませんなぁ

それでも町は廻っている

今日のシュークリームは苦いな

それでも町は廻っている

女ってやつがわからない

それでも町は廻っている

作者情報

2000年:デビュー。2005年より「ヤングキングアワーズ」で『それでも町は廻っている』を連載開始2009年:「週刊少年チャンピオン」にて『木曜日のフルット』を連載
2018年:「月刊アフタヌーン」で『天国大魔境』を連載、現在も連載中

石黒正数先生のTwitter @masakazuishi

それでも町は廻っている(16) (ヤングキングコミックス)
石黒正数/著

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