はたらく細菌Neo

吉田はるゆき / 漫画 清水茜 / 監修

既刊1巻

『はたらく細菌Neo』腸内細菌と女子高生の恋と健康の結末は

吉田はるゆき先生マンガ、清水茜先生監修の『はたらく細菌Neo』は、人間の身体の中ではたらく細菌たちの働きを描いた体内ドラマです。

身体を『はたらく細胞』の公式スピンオフの本作ですが、これまでのシリーズではほとんど出てこない「身体」の本体である女子高生が登場するのが特徴です。

本作では、宿主の恋を腸から応援する細菌たちの姿が魅力的に描かれています。宿主の女子高生は全然気づいていませんが、身体の中では細菌たちがこんなに一生懸命、彼女の恋と健康を応援してくれているなんて、胸がアツくなります。

善玉菌のビフィの恋の行方

腸内細菌の中でも善玉菌として知られるビフィズス菌。このビフィズス菌の一種であるビフィダム菌は、悪玉菌が苦手な酢酸を作るという働きがあります。ビフィダム菌のビフィは、善玉菌たちを束ねる隊長のことが気になっていましたが、気持ちを伝えられずにいました。

そんなビフィは、宿主である女子高生の優希歩(ゆうきあゆむ)の恋を自分の恋愛と重ねるかのように腸内から見守っていたのです。

女子高生の恋の行方

高校三年生の歩は、同級生の葵(あおい)のことが気になっています。葵が「健康的な人がタイプ」と言ってたことを聞き、卒業までに健康になって告白したいと考えています。

ところが、ダイエットしようと急に絶食して便秘になったり、顔を洗いすぎて肌荒れしてしまったり。歩が良かれと思ってやっていたことは腸内の環境を悪化させたり、顔から皮脂を奪って乾燥を引き起こしたりするような、健康とは反対の行為ばかりでした。

恋する二人のサイズを比較

ここで腸内細菌のビフィと女子高生の歩の大きさを比較してみましょう。

細菌のサイズはだいたい1マイクロメートルです。これに対して2019年の17歳女子の身長平均は157.9センチメートルです。歩はビフィの約160万倍のサイズなんですね。

『はたらく細胞』シリーズに出てくる他の細胞たちのサイズやウイルスのサイズはどうでしょうか。細菌やウイルス、白血球の種類にもよりますが、それぞれのおおよそのサイズはこのくらいになります。

ウイルス

約100ナノメートル(0.1マイクロメートル)

細菌

約1マイクロメートル

血小板

約3マイクロメートル

赤血球

約8マイクロメートル

白血球

約10~15マイクロメートル

女子高生(17歳)

約160センチメートル(1,600,000マイクロメートル)

思春期の肌荒れについて学べる

急激なダイエットも過剰な洗顔も、身体を守ってくれる善玉菌たちには負担がかかることばかり。じゃあ何に気を使えばよかったのでしょうか。本作では気を使うべきポイントを細菌たちの喜ぶ様子を楽しみながら学ぶことができます。

しかし、卒業式の日に告白を決意していた歩は、なんとノロウイルス感染症にかかってしまいます。約30ナノメートルという小さなウイルスが、歩の身体を蝕み、彼女の告白を阻むのでした。はたして歩の恋の結末は!?

つづきはぜひ作品を読んでみてください!

おなかに優しくしたくなる!

はたらく細菌Neo (なかよしコミックス)
吉田はるゆき/著,清水茜/監修

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