2019年に大好評だった『よつばと!』の原画展が、2020年3月20日から6月29日まで兵庫県宝塚市の手塚治虫記念館にやってきます!
昨年、池袋と名古屋で行われた「よつばと!」原画展の関西巡回が決定しました!https://t.co/6hdM9FosrF
今回は会期が3ヵ月以上あります。場所も落ち着いた雰囲気の会場なので、ゆっくりと見ることができます。近くにお立ち寄りの際はぜひ。 pic.twitter.com/otNr5ovkxq— よつばとツイッター (@428and_tweet) February 19, 2020
『よつばと!』とは
「いつでも今日が、いちばん楽しい日。」がキャッチコピーの、「月刊コミック電撃大王(KADOKAWA)」で連載をしているあずまきよひこ先生による作品。
主人公である5歳のよつばと〇〇という形で、よつばの世界が広がっていく日常を描いたほのぼのマンガです。
「第20回手塚治虫文化賞(マンガ大賞)」や「第10回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 優秀賞」などを受賞しており、日本国内の人気のみならず海外の方向けに13ヶ国語に翻訳されています。
下記のあずま先生によるツイートは、名古屋での原画展に関する内容ですが、宝塚でもこのような原画を見ることができると思われます。
よつばと原画展、名古屋版開催ちゅう記念、原画の話。原画と単行本は何が違うのかというと、まずデカイ。不必要にデカイ。よつばとの場合、面積比で原画は3.3倍もあります。https://t.co/wrKP8ZkfC9 pic.twitter.com/5OPFtknqln— あずまきよひこ (@azumakiyohiko) August 24, 2019
よつばと原画展名古屋記念、原画の話2。よつばとは全ページ断ち切りと言って、絵が隅まである仕様です。なので原画ではその少し外まで描かなくてはなりません。困ります。https://t.co/wrKP8ZkfC9 pic.twitter.com/7JyMihMaL0— あずまきよひこ (@azumakiyohiko) August 25, 2019
原画展名古屋記念、原画の話3。うちの原画には時々隅に略記号が書いてある。よくあるのが「SK」。これは「差し替え」のこと。気に入らなかったので後で絵を差し替えるって印。記号を書いてるとなんかプロっぽくてかっこいいので書き始めた。展示原画を見てたら自分でもわからない記号もあった。 pic.twitter.com/Zp9K45UuGq— あずまきよひこ (@azumakiyohiko) August 28, 2019
「手塚治虫記念館」って?
2020年2月1日(土)から3月19日(木)まで、手塚治虫記念館は第2期リニューアル工事のため休館いたします。2020年3月20日(金・祝)より、新企画展と共に再オープンの予定です。よろしくお願いいたします。https://t.co/V8kh9j8SKT pic.twitter.com/RnFhbeQpBG— 宝塚市立手塚治虫記念館 (@OTMM_Staff) January 31, 2020
今回開催される「よつばと!原画展」の会場「手塚治虫記念館」は、兵庫県宝塚市にあるアニメ・マンガミュージアムです。宝塚駅より徒歩10分のところにあります。
現在は工事中のため2020年3月19日まで休館中。3月20日からは、『よつばと!』の企画展だけでなく、館内の手塚治虫ワールドも体感することができます。
きてみてみてみてね!
2020年3月20日(祝)より開催いたします第80回企画展「よつばと!原画展」の情報をHPにアップロードしました。3月20日は第2期リニューアルオープン初日ということでオープニングイベントも企画しております。3月上旬の続報をお待ちください。https://t.co/8I6Ababw8O pic.twitter.com/OU7vYP7U69— 宝塚市立手塚治虫記念館 (@OTMM_Staff) February 18, 2020
今回の原画展では、最新原画を中心に、ネーム・作画資料・メイキング映像に加え、資料小物など、ここでしか見ることのできない貴重な素材の数々が展示予定。
マンガの生まれる瞬間から制作過程、完成原稿までを間近で体感することができ、『よつばと!』ファンはもちろん、絵を描く方も必見の展示です。
さらなる展示内容の詳細は、3月上旬に情報公開予定ですので、興味がある方はチェックしてみてください!