『プラチナエンド』幸せの在り方を巡る、 神になる為の999日。 『DEATH NOTE』の最強コンビがまたやった！

最強のコンビが贈る最高の新作、それが『プラチナエンド』です。

みなさんは今でも『DEATH NOTE』を憶えているでしょう。誰でも思い通りの方法で殺すことができるデスノートを巡る頭脳戦『DEATH NOTE』、最高のマンガでした！

2020年1月1日、1月2日に映画版『DEATH NOTE』 と『DEATH NOTE the Last name』が2夜連続、MONDO TVで公開されます！2020年1月20日からは『デスノート THE MUSICAL』も上演決定。

今もなお、圧倒的人気を誇る『DEATH NOTE』の原作は大場つぐみ先生、作画は小畑健先生です。続く『バクマン。』も大ヒット。コンビ3作目にあたる『プラチナエンド』は、天使版『DEATH NOTE』とも言えるようなストーリーなんです！

老いた神は13羽の天使を集め、次の神候補となる人間を選ぶように言いました。自分が選んだ人間が神になれば、天使の業を終えて穏やかに生きることができる。期限は999日。選ばれた人間たちは天使の力を使い、神の座をかけて殺し合いを開始します！

飛び降り自殺した日

中学卒業の日に飛び降り自殺を図った架橋明日（カケハシミライ）。家族を事故で亡くした後、叔母の家で虐待を受け続け、未来に希望が持てずにいたのです。

しかし、落下の途中に天使ナッセに声をかけられ、天使の翼と、33日間刺した人を魅了する赤の矢を手に入れます。さらにナッセから、叔母が遺産欲しさにミライの家族を事故死に見せかけて殺したと聞かされます。赤の矢を刺した叔母はミライに真相を告白。憤りの中でミライがつぶやいた「あんた達が死ねばいい」の言葉に従い、叔母は首に包丁を突き刺して自殺。

目の前であっさりと人が死んだのを見たミライは、母が幸せに生きて欲しいと願った気持ちを思い出し、生きて幸せになることを決意します。

神ってなんだ？

神候補の条件は「生きる希望をなくした」人間であること。選ばれた人たちは別に高潔な人間とかじゃないんですね。『DEATH NOTE』の夜神月は人を殺しまくっていましたが、それでも「世の中を良くしたい」という思いがありました。

しかし、今回選ばれた神候補たちは赤の矢を自分がモテるためや、お金持ちになるために利用するなど、なんかあんまり神っぽくないんです。天使のほうも世界を良くするためっていうわけではなく、「テキトーに選んでとっとと脱落しよ」って考えてたり、天使の仕事に嫌気がさしてるから頑張ろうとしてたり、どっちかというと考え方が悪魔っぽいんです。

そんな中、ミライを選んだ特級天使のナッセは、ミライを幸せにしたいという強い想いをもっています。

人間兵器としての神候補

証拠を残さず人を殺せる殺人道具だったデスノートですが、今回の天使の力にも「白の矢」という殺人兵器が出てきます。特級天使付きの神候補のみが使うことができる白の矢は、射た人間を確実に即死させることができます。

また、自殺したがってる人間に赤の矢を刺して「死ねば」って言うと、本当に実行してしまいます。これも間接的な殺人です。ただし、口で死にたいって言ってても本当に死にたいと思っていない人間は死にません。

死のうとしていたところを救われたミライは、自殺を「人間の最も不幸な死に方」として否定します。

天使の能力まとめ

＜天使の道具＞
翼：銃弾をかわすほどの高速移動が可能で、矢よりも早く動けます。

赤の矢：どんな命令にも従わせることができるほど相手を魅了する。同時に14人まで刺せ、効果は33日間持続するが、同じ相手には2度使えません。

白の矢：相手を即死させます。

死んだ神候補の道具は他の神候補がもらうことができます。

＜天使の階級＞

特級天使：翼・赤の矢・白の矢を与えられます。ミライ付きのナッセは特級。

1級天使：翼・赤の矢を与えられます。

2級天使：翼か赤の矢のどちらかを与えられます。

天使にはそれぞれテーマがあり、ナッセは純真無垢の天使です。

驚愕の美麗画！

物語の世界観に合わせて絵の雰囲気を変える小畑先生の作画に魅了されているファンも多いはず。『プラチナエンド』も表紙のカラー絵が凄すぎる！

稀代のヒットメーカーがお届けする神決定バトル。お見逃しなく！

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