ミステリと言う勿れ

田村由美/著

『ミステリと言う勿れ』が月9で実写化!主演は菅田将暉さんで期待しかない…!原作・田村由美先生のこれまでの名作もプレイバック

「何かオススメのマンガありますか?」と聞かれたら、おそらくかなりの高確率で「鉄板で面白いのでぜひ読んで!」とオススメしてしまうほどの傑作、ミステリと言う勿れ。そんな作品が、なんと2022年1月クールのフジテレビ系月9ドラマで実写化が発表されました!!

『ミステリと言う勿れ』とは

2021年現在、累計発行部数800万部突破。マンガ大賞2019で2位を受賞、マンガ大賞2020でもトップ10入りを果たした話題作、『ミステリと言う勿れ』。

主人公は久能整(くのう・ととのう)。カレーが大好きな大学生の整は、何かというと事件に巻き込まれがちです。整はいつも、冷静な観察眼とその頭脳から繰り出される淡々とした言葉でさまざまな事件を解決に導いていくのです。

整は、社会で「当たり前」とされている事象に疑問を抱かずにいられないタイプ。疑問を抱いたことを自分の中で考え尽くし、そうやって培ってきた膨大な知識量で、淡々と言葉の弾丸を繰り出していきます。その様子から周囲からは「面倒くさい」「変わり者」と思われがち。

そんな変わり者が、独自の視点で事件を解決に導く様子は実に痛快。さまざまな視点を持つことの大切さ、いろんな雑学をも知ることができる、一冊で何度も美味しい作品です。

主演は時代を代表する名優・菅田将暉さん!

そんな整を演じるのは、日本を代表する俳優・菅田将暉さん!

淡々と、感情的になることなく膨大なセリフを流れるように話し続ける整を、菅田将暉さんが一体どのように演じられるのか、今から1月が待ち遠しすぎます。

菅田将暉さんといえば、今まで幾多のマンガの実写化に参加。

『暗殺教室』『海月姫』『溺れるナイフ』『ピース オブ ケイク』『デスノート Light up the NEW world』『帝一の國』『銀魂』『となりの怪物くん』『アルキメデスの大戦』etcー

冷酷な役からはっちゃけた役、そしてキュンキュン来るような役まで、あらゆるキャラを具現化してきてくださった名優が、久能整をどのように演じてくれるのか、今からとっても楽しみです!!

『ミステリと言う勿れ』の作品詳細は、こちらから!

「アル」の作品紹介ページには、『ミステリと言う勿れ』のキャラクターや、作中の重要なアイテム、整の名言などをご紹介しています。ぜひチェックしてみてください!!

  • フジテレビ、ドラマ公式サイトはこちら

他にも名作揃い!田村由美先生の作品群は…?

月9で実写化ということで、『ミステリと言う勿れ』で初めて田村由美先生作品に触れる方もいらっしゃると思います。そんなあなたはとてもラッキー!田村先生作品は、「一度読み始めると決して止めることができない」「睡眠不足になること間違いない」そんな作品ばかりなのです!


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よく使う表現で、「どれもハズレ無しです!」というのがありますが、田村先生作品は違います。「どれも大当たり」なんです!!未読の方は、睡眠不足にだけ気をつけて、ぜひとも田村由美ワールドに浸ってみてください。

ドラマが始まる前に、ぜひご一読を!

ミステリと言う勿れ (全8巻) Kindle版

OGP画像は月刊フラワーズ公式サイトより
https://flowers.shogakukan.co.jp/4173/©田村由美/小学館
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