『北北西に曇と往け』の世界を感じられる複製原画展が、ところざわサクラタウン「ダ・ヴィンチストア」(埼玉県所沢市)と、入江亜季先生の地元香川県「丸亀市市民交流活動センター マルタス」にて開催中!入江亜季先生の迫力ある原画を堪能できるイベントです!
目次
- 『北北西に曇と往け』とは
- ダ・ヴィンチストアにて複製原画展開催中!オリジナルトートバックをゲットしよう!7月25日(日)まで
- 入江亜季先生の出身地、香川県丸亀市にて複製原価展開催中!8月31日(火)まで
- ペン画の熱量をそのまま伝えるワイド版も2021年7月20日刊行予定!
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『北北西に曇と往け』とは
『北北西に曇と往け』は入江亜季先生による作品で、現在は「青騎士」(KADOKAWA)にて連載されています。
舞台はアイスランド。極北の大地で祖父と暮らす17歳の主人公・御山慧。彼には3つの秘密がありました。
1つ、クルマと話ができる。2つ、美人な女の子が苦手。3つ、その職業は、探偵。
大地が主役のアイスランドの大自然の中で、探偵業を営む慧が巡り合うワンダーとは一体何なのでしょうか。
この作品を描くためにより車のことを知ろうとマニュアルで免許を取得された入江亜季先生の作品に対する拘りが紙面から溢れています。大地や自然、そして人や文化。知られざるアイスランドそのものが描かれています。
ダ・ヴィンチストアにて複製原画展開催中!オリジナルトートバックをゲットしよう!7月25日(日)まで
ダ・ヴィンチストア(埼玉県所沢市)は「発見と連想」をコンセプトにした、KADOKAWA直営の体験型書店で、KADOKAWAが誇るマンガ・ライトノベル作品をより楽しむための企画や、アニメデッキ、EJ アニメホテルと連動した“ ここでしか買えないグッズ” が販売されています。
今回は、原画展開催を記念して、2つの施設連動キャンペーンが行われています!年間を通して、本に関連した様々な催し物が開催されるほか、編集部門のノウハウを活用したワークショップや、KADOKAWAと所縁のある著名人をお招きしたイベントが実施されています。
公式Twitterはこちら→ダ・ヴィンチストア(@DAVINCI_STORE)
1.サクラタウンレシートキャンペーン
ダ・ヴィンチストアで対象書籍1冊以上お買い上げレシート1枚と、サクラタウン内のテナント・施設ご利用のレシート1枚で、『北北西に曇と往け』オリジナルトートバックを1枚プレゼント!
対象書籍:
『北北西に曇と往け』1~5巻
ワイド版『北北西に曇と往け』1巻(7/20刊行予定)
『乱と灰色の世界』1~7巻
『青騎士』(著者連載雑誌)
トートバック交換方法:
上記レシート2枚を、総合案内所(10:00-14:00、15:00-18:00)または、ダ・ヴィンチストア(10:00-20:00)までお持ちください。
※ミュージアム、武蔵野樹林パークの電子チケット(QRコード)、映画の半券も対象
2.ダ・ヴィンチストア x SACULA DINERコラボミニ企画! アイスランドをイメージしたドリンク発売
複製原画展期間中、『北北西に曇と往け』の舞台であるアイスランドをイメージしたドリンクが、SACULA DINERに登場。また、ダ・ヴィンチストアにて対象書籍を購入すると、イメージドリンク100円割引券をプレゼント!
SACULA DINERにも複製原画の一部が展示されています。
会期:6/22(火)~7/25(日)
場所:角川武蔵野ミュージアム5F SACULA DINER
営業時間:日~木曜 11:00~21:00 (最終入館18:00、酒類提供・LO 20:00)
金・土曜 11:00~21:00 (最終入館・酒類提供・LO 20:00)
※ミュージアム開館日に準ずる
#入江亜季 「#北北西に曇と往け」複製原画展始まりました!
会期:6/22(火)~7/25(日)
場所:#ダヴィンチストア
営業時間:10:00-20:00#ところざわサクラタウン レシートCPでトートバックプレゼント!#SACULADINER によるアイスランド🇮🇸イメージドリンクも登場!
詳細→https://t.co/7DXNLzKQSk pic.twitter.com/bjb04apsbv— ダ・ヴィンチストア (@DAVINCI_STORE) June 22, 2021
入江亜季先生の出身地、香川県丸亀市にて複製原価展開催中!8月31日(火)まで
入江亜季先生の出身地、香川県丸亀市にある市民交流活動センター「マルタス」にて、『北北西に曇と往け』の複製原画展が開催されています!会場には原寸大のカラー複製原画と、同じく原寸大の漫画原稿複製原画、そして5月のGWに施設が募集した入江亜季先生への「10個の質問」も併せて1階の展示スペースに展示されています!
商業的な施設ではなく、市民の憩いの場での開催というのは珍しいのではないでしょうか?入江亜季先生の地元愛が感じられます!
ペン画の熱量をそのまま伝えるワイド版も2021年7月20日刊行予定!
デジタル化が進むマンガ業界で、すべての工程をペンやトーンを使って仕上げる作家さんも少なくなってきたように思います。しかし、ペンやトーンでしか表現できない「強弱」や繊細な「筆致」を作り手の熱量を余すことなくぶつけられるのはやはり昔ながらの画法なのではないかと感じています。
ワイド版は、読み物として楽しめるだけでなく、長く手元に置いて鑑賞できるとっておきの一冊にぴったり!入江亜季先生の作品だからこそ楽しめるワイド版も是非手に取ってみてくださいね!
▼アトリエ&作画風景を公開していただいた入江亜季先生のインタビュー記事はこちら!
OGPに使用している画像は、丸亀市市民交流活動センター マルタス「漫画「北北西に曇と往け」作家 入江亜季先生 複製原画展」告知ページより
https://marugame-marutasu.jp/event/art/entry-1916.html