地獄楽

賀来ゆうじ / 著

『地獄楽』約3年間の連載完結&TVアニメ化が発表!つるの剛士さんからの意外なお祝いコメントも!

「少年ジャンプ+」にて毎週連載されていた、賀来ゆうじ先生による『地獄楽』。2018年より連載されていた本作が、2021年1月25日をもって約3年間の連載に幕を下ろしました。

さらに連載終了と同時に、本作のアニメ化が決定されたことが発表に。まだまだ終わらない『地獄楽』の物語に、大きな期待の声が寄せられています。

『地獄楽』ってどんな作品?

賀来ゆうじ先生による『地獄楽』は、死罪人である忍・画眉丸を主人公とした物語です。これまでの生い立ちの中で様々な出来事が重なり、打首の刑に処せられようとしていた画眉丸。しかし彼の首を撥ねようとしていた執行人・山田浅ェ門 佐切から、己が無罪放免となる取引を掲示されるのです。

その取引とは、訪れた者が誰も生きて帰って来なかったという不可思議な島へ行き、不老不死の薬「仙薬」を持って帰ってこい、というもの。その条件を飲んだ画眉丸は、自らの目付け役となった佐切と共に仙薬を探し無罪放免となるため。生きて帰り、愛する妻と再び共に暮らすため。誰一人として無事に戻ってこなかった仙薬探しの旅へと、出発することとなったのです。

連載当初より「ジャンプ+」の作品の中でも、指折りの人気作品となっていた本作。今回の最終回が掲載された最終巻13巻も、2021年5月に発売となることが決定しているそう。配信を見逃してしまった方もぜひ、画眉丸たちの旅の結末を見届けて頂ければと思います。

アニメ化の詳細情報は?

そして連載終了に伴い併せて発表されたのが、なんと本作のテレビアニメ化!「ジャンプ+」では最終話の掲載と共に、賀来先生からの描き下ろしのアニメ化決定を喜ぶイラストも掲載されていたんだとか。

アニメの放送時期や放送局、制作会社や声優さんなどの情報はまだ一切明かされてはいない様子。今後随時発表となっていく模様ですので、気になる皆さんはぜひ情報を逐一チェックして頂ければと思います。

連載完結&アニメ化のお祝いコメントも

またこの連載完結アニメ化に伴い、SNSでは様々な方からのお祝いコメントがちらほら。まずこちらは以前、賀来先生がアシスタントとして師事していた『チェンソーマン』の藤本タツキ先生。つい先日こちらも連載終了&アニメ化が発表された作品として、記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。

そしてなんと、国民的タレントとしても人気のつるの剛士さんからもこんなコメントが!

実は原作者である賀来ゆうじさんは、つるの剛士さんの実の従兄弟なんだそう。「CV(キャラクターボイス)の依頼をお待ちしています」というクスッとするようなコメントからも、お二人の距離の近さを感じる事ができますね。

原作者・賀来先生のコメントはこちら

そんな賀来ゆうじ先生は、今回の連載完結&アニメ化に際して以下のようなコメントを発表されています。

アニメ化…!と喜んではいますが、まだ実感が薄くどこか夢を見ているようです。アニメ関係者様、地獄楽のキャラクター達をどうかよろしくお願いします。現実様、もしも夢ならこのまま起こさないでください。

画眉丸と佐切の活劇を改めて最後まで見届けよう

絶望的な状況の中から、それでも一筋の希望を諦めることなく戦いに身を投じ続ける画眉丸と佐切。容赦ない悲劇の中でも抗い続ける、そんな2人の姿に胸を熱くした読者もきっと多いはず。

ぜひ彼らの冒険譚の結末を、そして美麗なアニメーションで再度描かれることとなった2人の活劇を。今一度楽しみにして、続報をお待ち頂ければと思います!

忍法浪漫活劇の最後を見届けろ!

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