19<NINETEEN>

きたがわ翔/著

既刊12巻

きたがわ翔先生画業40周年を記念した個展が2021年6月18日から東京で開催!作中のあのキャラクターに会いに行こう

若干13歳でマンガ家デビューしたきたがわ翔先生の画業40周年を記念した個展が、2021年6月18日(金)~28日(月)まで、東京・吉祥寺 リベストギャラリー創にて開催されることになりました!

本記事では、きたがわ翔先生の最新ニュースと共に、個展を120%楽しむために、過去作品と魅力的なキャラクターたちを先生の美しいイラストと共に一挙ご紹介します!個展に合わせて過去作品のキャラクターたちが新作としてお目見えするとのウワサです!彼らの物語をぜひ復習して会場に足を運んでみてください!

きたがわ翔先生とは

きたがわ翔先生は、1981年、若干13歳で「番長くんはごきげんななめ」(『別冊マーガレット』)でデビューされました。少女マンガ家として、高校に通いながら読切作品を何本か描かれた後、1988年から青年誌に活動の場を変え、週刊ヤングジャンプで連載された『19<NINETEEN>』が大ヒットします。

男性向けコミックながらも繊細なタッチとさわやかなストーリーで、若者たちから絶大な支持を獲得し、1990年にはOVA化もされました。また、家族の絆を描いた『ホットマン』(集英社)は、TBSで2度ドラマ化されるなど、卓越した画力と幅広く多彩な作風と同様、幅広い人気でも知られています。

リアルな等身大のティーンエイジャーを描いた『19<NINETEEN>

1988年から青年誌に活動の場を変え、週刊ヤングジャンプで連載された『19<NINETEEN>』。表題の19歳と作者ご自身の年代が同時期を過ごしながら描かれた本作品は、恋愛に奥手だけどさわやかでハンサムな大学生・久保田一至を中心に、健康的な美女やアイドルのようなかわいい美女との淡い恋愛模様が描かれています。

この作品の影の主人公といえば、一至が働くカフェの店長・松平龍吾郎この人でしょう!

髭面のおちゃめなおじさんで、当時の青年誌としては異例ともいえる男色家という設定に驚きます。性的マイノリティを包み隠さず底抜けに明るく登場させているわけですが、携帯もSNSもない時代に、こういった設定のキャラクターの存在が偏見なくありのままに描かれているということに、新奇性を感じます。

2017年に登場人物たちの後日譚を読みたい人たちが支援する、クラウドファンディング企画によって『~19 FOREVER~』が製作されるなど、ファンに愛され、ファンを大切にしている、きたがわ翔先生の『19<NINETEEN>』。「Kindle Unlimited」対象作品なので、一気読みもおすすめです!

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NINETEEN 19 (全12巻) Kindle版
~19 FOREVER~ NINETEEN 19
きたがわ翔/著

吸い込まれそうな水中の描写が美しい『B.B.フィッシュ』

1991年から週刊ヤングジャンプで連載された『B.B.フィッシュ』。小学生のころ、伊豆の海岸で不思議な出会いをした神無月沙羅葉山潮が、8年後に高校のキャンパスで二人は偶然再会し、マリンスポーツを通して心を通わせるストーリーです。

水泳やスキューバ、素潜りといった海の魅力たっぷりに描かれる本作品は、きたがわ翔先生の繊細で超絶技巧ともいえるトーンワークとマリンスポーツ特有の身体のラインが強調された絵がマッチして、マンガを読んでいるというより絵画の世界に迷い込んだような錯覚を覚えます。

こちらも「Kindle Unlimited」対象作品なので、一気読みもおすすめです!

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B.B.フィッシュ (全15巻) Kindle版

コンプレックスに悩む人へのメッセージ『C

1994年から週刊ヤングジャンプで連載された『C』。きたがわ翔先生初のオムニバス作品ということで、「男性失格」(1~3巻)、「マゼンタ・ハーレム」(4~6巻)、「モンロー・ジョーク」(7~9巻)「ほんとうの行方」(10巻)の4作品が収録されています。

タイトルの『C』はコンプレックスからきているということもあり、恵まれていると思われる外見や環境を持つ青年たちが抱えているコンプレックスが男性目線で描かれています。

週刊誌のプロレスコラムを担当するライターや、親も画家でサラブレッド天才画家の青年、TVのプロデューサーを目指す社長の息子、両親を亡くした中学生男子といった、様々な世代の男性が出てきます。血気盛んでエネルギッシュな表側と、どうしようもない心の疼きが垣間見える裏側が印象に残る作品です。

男性失格
きたがわ翔/著
ほんとうの行方
きたがわ翔/著

ハートフルファミリー栄養学『ホットマン

1997年から週刊ヤングジャンプで連載された『ホットマン』は、アトピーに苦しむ娘・七海や愛する家族の為、愚直でヘルシーな食事を大切にするダンディな七海のお父さんである降矢円造を主人公としたハートフルファミリー×青春マンガです。2003年と2004年に2度も地上波でテレビドラマ化された人気の作品です。

それぞれ父親の違う5人の兄弟と1人の姪っ子・七海の6人家族が織りなす、ファミリー劇場的な本作品は、中高生の甘酸っぱい恋愛や大人の秘める恋、見守る恋、そして次々とふりかかるトラブルを通して人間同士の間にたゆたう「愛」があたたかく描かれています。

こちらも「Kindle Unlimited」対象作品なので、一気読みもおすすめです!

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ホットマン (全15巻) Kindle版

きたがわ翔原画展 -40th Anniversary- ~ Grateful(グレイトゥフル)~ 概要

2021年6月18日(金)~28日(月)まで、東京・吉祥寺 リベストギャラリー創にて開催される原画展では、過去作品の原画やイラストの他、描き下ろしのアート作品が展示され、原画や複製原画、オリジナル限定グッズも販売されます。

今年は、きたがわ翔先生のマンガ家デビュー40周年ということもあり、多くのファンから原画展開催を望む声を受け、新型コロナウイルス感染対策を万全にした上で、 40周年を記念した約1年ぶりの開催が実現しました。

きたがわ翔先生の作品を生で見られるのは原画展だけ。きたがわ翔先生が会場を訪れることも予定されていますので、ファンの方々のみならず、マンガ家を目指す方にもおすすめの原画展です。

購入したグッズにサインやイラストを描いてもらえるかも⁉先生ご本人に会えるまたとないチャンス!アクリル絵の具や水彩、パステルといった様々な技法を操るきたがわ翔先生のイラストは絵画としても楽しめますし、個展ではイラストが使われたオリジナルグッズや複製原画が販売されていますので、お気に入りの一枚を購入することもできます。是非会場で美しい原画を堪能してください!

※紹介しているグッズは今回の個展では販売されていない場合があります。

Twitterが繋いだ奇跡 岩泉舞先生の30年ぶり新作のきっかけは、きたがわ翔先生だった!

5月末にTwitter界隈を賑わせた一つの奇跡が話題になりました。

きたがわ翔先生のツイートがきっかけで、30年ぶりとなる新作が発売された岩泉舞先生の『MY LITTLE PLANET』。1冊の短編集が1992年に発売されて以降、現在はほぼ活動を休止している岩泉舞先生の単行本が発売に至った経緯はなんともドラマチックでまさに「奇跡」と呼ぶにふさわしいニュースでした。名作は色あせることもなく、人々の心に残り続けて、ちょっとしたきっかけでまた光を取り戻すのだと実感させられました!

きたがわ翔先生のTwitterではご自身の活動だけでなく、ほかの漫画家先生の作品の紹介や感想が多く投稿されています。マンガ家先生ご本人が運営するSNSで気軽にファンとの交流を持たれたり、クラウドファンディングで新作を発表するなど、常に最先端で新しいことに挑戦&発信されているきたがわ翔先生の「今」を是非、個展会場で感じてみてください!

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