3月のライオン

羽海野チカ

15巻の発売予想日 (アルが独自に算出)

3月のライオン

😢
幼い頃に家族を失い、亡き父の友人に引き取られるが家族内で孤立しやがて家を出、東京の下町に一人で暮らす17歳のプロ棋士、桐山零
🐱
いつも孤独だった零はふとした切っ掛けで近所に住む三姉妹、あかり・ひなた・モモと知り合いあう。そこには零が失った家族の新しい形があった
💝
三姉妹との穏やかな時間と将棋の厳しい世界を中心に、少しずつ変わっていく人の心を描いたやさしい作品です

「3月のライオン」のあらすじ

素晴らしい作品は、未知の世界への旅に似ています。憧れに満ちている世界かもしれませんし、未だ見ぬ驚異が支配する世界かもしれません。そんな世界(というマンガ作品)に旅立つため、知的好奇心があなたの背中を押します。ある時はその作家の過去作、ある時は魅力的な絵柄、ある時はモチーフ・世界観など様々なものが興味という力になり、作品世界へと読者を誘います。羽海野チカ先生という人間ドラマの天才が描く「将棋」、そして独特の柔らかくも時に雄雄しい登場人物達。そのそれぞれに物語があって、そのドラマの全ては家族に帰結していきます。 ただし本作は、家族を描く為の将棋ではなく、将棋を描く為の家族ではありません。将棋そのものが家族であり、家族そのものが将棋です。それぞれに役割を与えられた駒、それはそれぞれに物語を抱える人々です。お互いがお互いのメタファーとなり、物語を2重に描いているのです。「歩」の一駒が勝負を分けるように、すべてのものに大切な役割はあるのだと本作は教えてくれます。 3月のライオンで将棋に興味を持った人は少なく無いでしょう。風光明媚な景色が残る東京下町・月島に出掛けてみれば、店名は違うもののあのファーストフード店も、あの川面が煌めく橋も、どこか懐かしさを覚える街並みにも実際に出会うことが出来ます。作品を彩る様々なものに思いを馳せ空想すること、そしてそうなってしまう理由は、そこに登場する人々の誰かが、どこかあなたに似ているからかもしれません。

このマンガの好きなところ

好きなところを自由に書いてみて下さい!

このマンガを読んだ人におすすめ!最高必読のオススメマンガ

四月は君の嘘

by キシダンディ

将棋とピアノ、全然違うテーマ、ジャンルなんですが、同じ美しさを感じるストーリーです。とくに理由はないけども、おそらく好きなはず。(3月、四月つながりではない。)