AGRAVITY BOYS

中村充志/著

『AGRAVITY BOYS』人類存続の希望はこの面白い4人の男達に託された!

コロナ騒動で自宅にいると、なんとも暗い気分になってきます。外が恋しい…。そんなストレスが溜まったときはマンガを読んで笑いたいもんですよね。そこでおススメなのが『AGRAVITY BOYS』です。

『AGRAVITY BOYS』とは

週刊少年ジャンプにて妖怪お役所コメディ『クロクロク』を連載していた中村充志先生による新連載。

西暦2119年、4人の若き天才が地球を出発し、地球型惑星の“α・ジャンブロー”へ到着します。とそのほぼ同じ頃に地球が滅亡するというシリアスな状況から始まりますが、まさかのその事実すらも笑い飛ばすサバイバルコメディです。


AGRAVITY BOYS 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
中村充志/著

4人の主人公が全員ボケ

『AGRAVITY BOYS』は主に4人の天才男子のやり取りによって、物語が進んでいきます。その4人を紹介します。

タチカゼ・サガ

17才の操縦士。天然イケメンリーダーです。最初の地球滅亡に「超はやくない?」と思わずつっこみを入れる場面が印象的です。

クリス・アーウィット

17才の医者。女の子のようなビジュアルで中身も女の子みたいな男の子です。男ばかりのこの世界でクリスの存在がみんなを惑わせます。

ゲラルト・ゼーマン

18才の宇宙物理学者。地球最高の頭脳の持ち主と言われています。クールな風貌に似合わず性欲に忠実な健全な男の子です。

ババズラギ・キプラガト

19才の技術者。筋肉質な見た目で中身も熱いタイプです。女性へのアプローチに毛布をかぶせるという独特な感性の持ち主です。

この4人しかいない“α・ジャンブロー”で繰り広げられるある意味健全な少年たちのやり取りに笑いが止まりません。

たまに突っ込みが誰一人いないカオスな状況に思わず吹き出してしまいます。

さらにたたみかける大ボケの高次存在

4人を惑わすために様々な試練を出すのが高次存在です。ケラルドに「4人の慌てふためく姿を見て楽しむサディスト」と言われますが、本人もあっさり認めています。

この高次存在が4人に課題を出す際、4人に雑な扱いをされているのもまた面白いです。

外出自粛のこの時期に…

現在1巻が発売しており、ジャンプ+(プラス)アプリ上で1~13話まで無料で公開しています。

外出自粛のこのご時世、気分が暗くなりがちですが、『AGRAVITY BOYS』を読んで、ぜひ笑い飛ばしましょう。

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