「あ~~たまにはTHE☆王道の少女マンガ読みたいな~~」と、ふと思う時ってありませんか?そんな方におすすめしたいのは、『L・DK』です!
これが当てはまる方に読んで欲しい!
『L・DK』は累計発行部数1000万部を突破し、1度だけにとどまらず2度も映画化された 渡辺あゆ先生の代表作。(2度も映画化するのはレア中のレア…)
いわゆる王道の展開の少女マンガが読みたい!
クール男子が出てくるマンガがいい!
Welcome【黒髪男子】!
壁ドンとかシチュエーションに萌えたい!
一つでも当てはまった方は今すぐ読むべき!とにかく読んで…!
『L・DK』登場人物
西森 葵 (ヒロイン)
この物語の主人公♪正義感が強く困っている子を放っておけないおかんタイプ。少女漫画の主人公らしい猪突猛進ガールっぷりに時々ドキドキするけれど、やや最初の不憫な展開を見ると応援せずにはいられません!!
久我山 柊聖(ヒーロー)
黒髪のイケメンで学園王子。身長も高けりゃ顔面偏差値も高い、そしてクールで実は優しいというモテ要素を完璧装備した男子!渡辺先生渾身の肉体美も備わっているのでそこもお楽しみください♡
『L・DK』冒頭巻あらすじ
1巻:まずは葵と柊聖が同じ部屋で強制同居するところからスタート!2人の犬猿な仲から少しずつ打ち解けていくのを楽しむ巻♪
2巻:葵は少しずつ柊聖に惹かれていくが前途多難な恋に複雑な想いを抱える。そんな矢先、人懐っこい後輩・翔太が葵に近づいてくる巻♪
3巻:柊聖の兄・草樹が登場!葵と柊聖をくっつかせるために動いてくれる…はずが…兄の行動のせいでいろんなドキドキが止まらない巻!
4巻:柊聖の兄のせいで大波乱勃発…!落ち着いたかと思うと今度はイトコの桃が登場してきて…!落ち着かないけど恋愛に進展の兆しを感じられる巻♪
5巻:優しいメガネ男子・亘が同じアパートにやってきた!本格的な三角関係の導入巻といえばこの巻!恋愛が益々盛り上がっていくといえばこの巻!!
そしてここからは『L・DK』がさらに楽しめる、私的おすすめポイントをご紹介させていただきます。
心をキュンキュンさせてくれる王道展開がたっぷり♪
まず1話目の本編1ページ目から、早速(主人公・葵の)足ドンからはじまります。親友を無下にされた葵は、ブチ切れで親友を振った学園の王子・柊聖につっかかります…が、それをウザいと一蹴します。(ひじ掛け壁ドン…!)このお互い第一印象最悪っぷりがすでに(きたきたこの後 絶対仲良くなるやつ…!)とワクワクの予想を感じさせてくれます。
そして読者の予想通り"偶然"にも柊聖と隣人になり、なんやかんやトラブルがあって葵が手料理をふるまい、それがきっかけで徐々に仲良くなります。その結果、「女は面倒くさい」と言っていた柊聖も、"葵にだけ"は笑いかけるようになります。この"誰でもいいわけじゃない、君だから心を許したんだ"というのを感じさせてくれるのがポイントですね、最高です。
そして恋愛マンガの鉄板、 VS(柊聖ラブの)モブ女子 もこなし(もちろん柊聖はしっかりその様子を見ている)、なにかとタイミングがいい2人はどんどん仲良くなり、おまけにお家のトラブルで一緒に住むことになってもう距離が縮まるほかない展開に♪ だがしかし、そんな矢先に当て馬が現れて……一筋縄ではいかない恋愛をしっかり楽しませてくれます◎
壁ドンはじめ、毎巻あるドキドキするラブシチュエーションや、新たにやってくるライバルキャラの数々。「こんな展開待ってた!」と胸キュンしたい方にもってこいの少女マンガです。全24巻を感じさせないほどあっという間に一気読みできちゃう王道ラブ、おすすめです♪