人生100年時代。40歳は「もう」なのか「まだ」なのか。
世間の目を気にして自分も他人もカテゴライズして生きてきたアラフォー女性が主人公の『いま「余生」って言いました?』。2021年8月12日に第1巻が発売されました!
実写ドラマ化もした、ドイツ文学教授と地味な女子学生との歳の差、恋愛未満ストーリー『長閑の庭』でも有名なアキヤマ香先生が、雑誌BE LOVEで連載中の『いま、余生って言いました?」は、アラフォー女性に考えるきっかけと勇気を与えてくれる作品です。
【いま「余生」って言いました?①】
8/12発売です
1枚目は雑誌から写真撮ったので、本物はもっと綺麗です〜
別々に描いたものを組み合わせていただいています。
発売日近くになったらまたお知らせします。
特典ペーパーは長閑とコラボだよ〜🥰#余生#長閑の庭 pic.twitter.com/U7QG8KwexF— アキヤマ香:それでも男は信じません/いま「余生」って言いました? (@akiyamakaori) July 30, 2021
なんでもカテゴライズして、諦めて生きてきた!?
「よきアラフォー、よきシンママでワーママ」
主人公の藤野玲奈(ふじのれいな)は、カテゴリー分けすることで一般的な型にはまっていることに安心を抱く39歳。シングルマザーで高2になる息子を育てながら、文具メーカーの企画部で働く毎日。
子育てもひと段落し、仕事では出世は望まず定時に帰り、みんなのおかん役を引き受けます。「自分はこういうタイプだから」とカテゴライズすることで、安心し凪状態の毎日に「余生」を感じ始めます。
〈予告です〉
ただいま発売中のBELOVE4月号に⭐️予告⭐️が載りましたので軽くお知らせ致します。
【いま「余生」って言いました?】が読み切りで5月号に載る予定です。続きが描きたいと思っています👍ぜひ読んでみてください。よろしくお願い致します😊
掲載時にまたちゃんとお知らせ致しますね〜!🙇♀️ pic.twitter.com/gygwJdtCuE— アキヤマ香:それでも男は信じません/いま「余生」って言いました? (@akiyamakaori) February 29, 2020
でもあることをきっかけに玲奈の日々が変化していきます。
恋は生きる活力。叔母の言葉に刺激を受ける
入院している叔母を訪ねた玲奈。すると、少女のようにキラキラとした叔母が恋をしていることを知ります。そして「恋は生きる活力」という叔母の言葉にドキリとさせられます。
さらに20年来の友人でバリキャリ独身のみゆきに、「健康に生きられたらあと40年。丸々もう一回人生送れる!」と言われ、またまたドキリとしちゃいます。
さらにさらに、大学時代憧れだった白澤先輩と少女マンガのような再会を果たしたことで、玲奈の恋愛スイッチが!!
✨BE・LOVE5月号 発売中💗
『長閑の庭』#アキヤマ香(@akiyamakaori)さんが描く特別読みきり『いま、「余生」って言いました?』が掲載✨
高2の息子を持つシンママ、玲奈。
子供も仕事もひと段落で、もう“余生”みたいな気分でいたけれど…?
もう40歳? まだ40歳…? もう恋なんて…「ない」⁉ pic.twitter.com/GFsP4QoSZw— BELOVE編集部◇講談社 (@BELOVE_henshubu) April 5, 2020
余生のように波風立てず生きていくこともいいけれど、「本当にそれでいいの?」そう玲奈だけでなく読者の背中も押してくれる言葉が並びます。
でも、アラフォーの恋って!?
いざ「恋をする!」と動き出した玲奈。
すると、憧れの白澤先輩との距離がぐっと近くなったり、新入社員で同じ趣味を持つ年下男子緑川くんに「ガチ恋してます」と言われたり、元夫の赤堀から「よりを戻したい」と言われたり。恋の嵐が襲来します。
🌷BE・LOVE12月号 本日発売🌸
読み切り好評につき連載化✨#アキヤマ香(@akiyamakaori)さん新連載『いま「余生」って言いました?』がスタート🎉
高2の息子を持つシンママ、玲奈、40歳。
子育ても仕事も落ち着き、“余生”気分でいたところに、初恋の人と再会💗
さらに新人くん(22歳!)からも告白😲…!? pic.twitter.com/USXkKlkVwl— BELOVE編集部◇講談社 (@BELOVE_henshubu) October 29, 2020
仕事でもまさかのリーダーを任されることに!!今までカテゴライズしてきた守ってきた自分の型がどんどん壊されていきます。
物語には80歳目前の叔母、高2の息子修(しゅう)、そしてアラフォーの玲奈、と様々な年齢の恋が出てきます。
アラフォーの恋って「憧れ?」「結婚を想定する?」「結婚を想定しない?」などとカテゴリー分けして決めないといけないと気づかされます。
収入や介護、子供のこと…。ただ恋をする。と単純にはいけないアラフォーの恋の現実に玲奈だけでなく読者も考えさせられます。
いくつだって「成長」できる!
あんなに小さくて、いつも「ママ!ママ!」言っていた子供が、思春期を迎え身長も抜かされ恋をして。子供の成長は何より嬉しい。けれど、親の自分はいつの間にか「成長」が「老い」に変わってしまっている。
BE・LOVE3月号
【いま「余生」って言いました?】
file:3が掲載されたおります。
うちの修(しゅう)をよろしくお願い致します🙇🏻♀️#余生 pic.twitter.com/m5BVLMuu8z— アキヤマ香:それでも男は信じません/いま「余生」って言いました? (@akiyamakaori) February 1, 2021
そんな風に思ってしまうのは玲奈だけではないはずです。でも、余生のようだと思っていた玲奈の毎日が目まぐるしく変化していきます。
アラフォーだって、諦めず覚悟を決めて行動すれば恋も仕事も動き出していく!いくつだって「成長」できると教えてくれます。
恋の嵐がやってきた玲奈。玲奈にアプローチするタイプの違う男性たちの言動に、読者も思わずきゅんとしてしまうこと必須です!ゼヒ推しキャラを見つけてみてください。
誰と恋をするのか、しないのか。誰と一緒に生きていくのか、一人を選ぶのか。2巻以降も楽しみです!!
こちらからまるっと1話試し読みできます。よかったらチェックしてみてくださいね。
【いま「余生」って言いました?】
8/12祝単行本発売!その記念として1話まるっとお届けします!
🔸カテゴリ分けして自重しがちな39歳シングルマザーが勇気を出してもう一度恋する話🔸
…逆ハーレムの予感!🥰
(1/10) #余生#漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/RMPpqbr8en— アキヤマ香:それでも男は信じません/いま「余生」って言いました? (@akiyamakaori) August 12, 2021