「その着せ替え人形は恋をする」は、福田晋一先生による人気マンガです。筆者も最近イチオシで、友達10人くらいに購入させた経験があるのですが「教えてくれてありがとうっ・・・」と熱烈な返信をもらったこともあります。
また、「次にくるマンガ大賞2019」にもノミネートされています。
そんな同作が、50万部を突破したようです!すごい!3巻までの累計なので、かなりのペースですね。
「その着せ替え人形は恋をする」累計50万部突破しました👼🏻🖤
購入してくださった皆様のお陰です。嬉しいです。ありがとうございます! pic.twitter.com/SB85c1Kd9X— 福田晋一 (@fukudashin1) August 8, 2019
これからもどんどん人気があがりそうなので、是非とも一読をおすすめします!
「その着せ替え人形は恋をする」のあらすじ
その着せ替え人形は恋をするのあらすじですが、動画を見れる方は、以下のPVがわかりやすいです。
主人公は、雛人形の頭師を目指す男子高校生の五条新菜(わかな)です。彼は、祖父の影響で、雛人形を制作・鑑賞をしたり、衣装を作るのが趣味ですが、同世代には、なかなか趣味があう人がいなく、友達がいません。
一方で、クラスメイトで、ギャル系美少女の喜多川海夢、(まりん)は、クラスでも友達が多く、住む世界が違うように見えます。
ある日、新菜が学校で雛人形を作っていたところ、偶然、海夢に見つかります。実は海夢は、とあるエロゲーの大ファンで、そのコスプレをするのが夢だったのです。
そして、新菜に衣装を作るようにお願いするのですが・・・。
というわけで、住む世界が違う2人の恋の話になってくるのですが、、、
雛人形という、同世代では少ない趣味を持った新菜はそのことが少しコンプレックスというか、おおっぴらには言えない、という感じなのですが、海夢は、好きなものは好きといっていい、という気にしない態度です。
恋の話もドキドキするのですが、この「好きなことは誰の目を気にすることもなく、好きといっていい」というテーマが根底にある気がして、とても救われた気持ちになります。
というので、めちゃくちゃオススメな一冊なので、是非。