はじめアルゴリズム
三原和人/著
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はじめアルゴリズムのコマ投稿一覧
はじめアルゴリズム
人間の認識があるから人間の数学ができたんだ 自体が数学的なんじゃない 人間が自然からつくり出した言葉を使うから自然は数学的に見えるんだ
はじめアルゴリズム
おまえのその情緒 何というかつまり変化を感じるこころ それはおまえの才能だ 数学にとっての地盤であり 地盤が強いおまえだからこそその上に強固な建物を建てることができるんだ
はじめアルゴリズム
「もちろん普通に考えたらありえない でもそれがこの世界のひとつの側面」でしかないとしたら?」まだ誰も見たことのない世界の姿を僕が最初にみたい 「今の僕にはまだ見えていない世界がある…」「そうそれが「問い」のスタートだ まず目線を広げるためにその「問い」をイメージに変えてみる…
はじめアルゴリズム
あれ...? ハジメセンス無い? ださい...... .........
はじめアルゴリズム
…… そうだな 音楽はそれを 音で表し 数字は 数で表す なぜか混沌とした世界の中に そうやって調和を見出そうとする 人間が生まれた 人間は無意味に見える この世界の中に 意味を見出す存在と言っていいかもしれない その表現の一つが 音楽であり数学だ
はじめアルゴリズム
「数」学とは言うが 実は数学において「数」は重要ではない
はじめアルゴリズム
情緒だよ
はじめアルゴリズム
わかった 服が違うんだ でも中の人は同じ
はじめアルゴリズム
なんでそんなことすんの? 大人なのにー
はじめアルゴリズム
音楽やってる時のあなたはそういうふうに見えなかった まるで自信がないみたいだ ・・・知ってますか? 宇宙って何もないところから ほんのわずかのズレによって 生まれたんですって そのズレが揺れて広がって 今の大きな宇宙にまで育った つぶれたりはじけたりせずに ここまで広がったのは 奇跡的なバランスなんですって その中に私たちがいる
はじめアルゴリズム
人間認識(情)言葉論数学9自然自体が数学的なんじゃない人間が自然からつくり出した言葉を使うから自然は数学的に見えるんだだから大事なんだ人間の認識があるから人間の数学ができたんだ
はじめアルゴリズム
これが人類が築いてきた数学という道 おまえと同じことを考えてきた人々が築いてきた道だ
はじめアルゴリズム
何か てっとり早く…… 問い クラスのみんなに 手を挙げさせるには? まずは みんなが手を挙げる イメージ…?
はじめアルゴリズム
繰り返しだ一人の人間の見た世界が表現され共有されこの世界に形を成し当たり前となる
はじめアルゴリズム
そこに書かれた 素数の感覚についての 式の形は 素数の点滅と 原子のエネルギーの点滅が 似ているという 原子核のエネルギーの 間隔についての式の形と 非常に似ていたんだ 現実と数字が繋がりを見せた
はじめアルゴリズム
ドッ
はじめアルゴリズム
このままじゃ本当に無力になっちゃうから
はじめアルゴリズム
別に超えなくていいんじゃない? わからないものは怖いし・・・面白い 両方あっていいと思うよ ‥‥‥ 問題を解くのも重要だが よい数学者はよい問いをたてる そして問いをたてるのに重要なのは・・・
はじめアルゴリズム
何ていうか みんなで「一人」なんだよね ゼーゼーハアハア みんなでひとつ! オーッ それはそうなんだけど… それじゃみんないる 意味ないっていうか… もっとパスを 回していけってことか? そうそうそういう感じ? 初心者 かな? パスか… みんながそれぞれ 動きやすくて… 何が起きても 対処しやすい……
はじめアルゴリズム
クソ眩しい…
はじめアルゴリズム
我々の仕事は 宇宙の法 その「語り」に耳を傾けることにあります その声は非常に小さいので 静かに耳を澄まさなければならない 自分自身が 法そのものとなるほど静かに そこから聴こえた声を「数」という体系で表現する その表現を人々はー
はじめアルゴリズム
のただ 日常の言葉はこの世界を厳密に表現するにはあいまいすぎる数学はあくまで言葉…理論一論理だよそこでその言葉を最も純粋にしたものが…人間がいて世界があって情と論その両方があってこそ数学なんだ人が世界の認識を表すためにつくり出したのが言葉……Pn集合…数学の言葉だ…
はじめアルゴリズム
こうした新しい概念によって世界を広く見渡すことで今まで見えなかった見えてくる 今まで見ていた世界が何倍にも広がるような無限の可能性が数学にはあるのだ そしておまえにはそれができる!
はじめアルゴリズム
僕は何もできないかもしれない気持ち 僕は何でもできる気がする気持ち どうしよう… いろんな気持ちが混ざって…
はじめアルゴリズム
せいぜい遊べよ
はじめアルゴリズム
またね
はじめアルゴリズム
結果の情報と予測をすり合わせることで AIは自らのアルゴリズムを組み替え その精度を上げてゆく… つまり 「学習」 していくということだね そうして学習していく過程で AIは病気の判断に重要な特徴とinput情報を組み合わせることで AI自らが人間にとって高精度な予測をしてくれる そのアルゴリズムに数字が使われている… そう キミたちの力だね
はじめアルゴリズム
楽しいのが正解! 私はそう思うな
はじめアルゴリズム
黄金比っていうのは 1対1・618・・・比のことで・・・ 人間の目に 安定的で美しく見える比率って言われているんです 有名な建物や 美術品の中にも 黄金比で作られてるものがあるんです 後づけやこじつけの話も 多いんですけど でも実際に 現在でも多くのデザインに利用されていて 意識はしてなくても なじんでいる人が多いバランスだと思うんです
はじめアルゴリズム
右と左って もともとあると思う? ……… 何もない空間が あったとするでしょ? そこに線を引くから 左右ができる 僕が線を引くから 右と左に分かれる 何もなかった空間に 右と左っていう 新しい世界が生まれるんだ
はじめアルゴリズム
いいかハジメ芸能人でもスタッフでも等しく接するんだ やがてそれは仕事につながる!
はじめアルゴリズム
よかった… 無事で本当によかった…
はじめアルゴリズム
いつまでもあると思うなあると思うな……‼︎ あ〜〜… 地球の資源とかを!
はじめアルゴリズム
「1」なんて実際にはこの世のどこにもないが「1個のりんご」は示せるように それは数学の「役割」だ
はじめアルゴリズム
楽しいのが正解!私はそう思うな
はじめアルゴリズム
真昼に月が出ていたこと その手前で流れ星みたいに見えたボール 暖かい日で鼻に吸う空気がかぜ引いた時みたいだった感じ 遠くで聞こえるさおだけ屋の音 梅の花 みんなの顔 全部つながって 無限は一瞬
はじめアルゴリズム
もう少し正確に言うと 「図形が連結していて 図形の奇頂点の個数が 0または2」の場合 その図形は 一筆書きができるんだ 図形の頂点に集まる辺の数が 奇数なのが「奇頂点」… 偶数なのが「偶頂点」 連結っていうのは… 連結 連結でない ってことだね 一筆書きと言えば 「ケーニヒスベルクの橋の問題」 ってのがあってね 18世紀頃ケーニヒスベルクの街 昔ケーニヒスベルクって街を 流れる川にかかっている 7つの橋を 1回だけ渡って もとの場所に戻ってくる 散歩コースはないか? って問題が 街の人の間で話題になったんだ この問題はオイラーって人が できないことを証明して 決着がついた オイラーさんは簡略化して 一筆書きの問題として 考えたんだ 数学者 レオンハルト・オイラー
はじめアルゴリズム
それに囚われて寝食を忘れる その先が報われようが報われなかろうが関係ない
はじめアルゴリズム
!? "猫"...? だと仮定すると...
はじめアルゴリズム
面白がること それはあいまいでわからないものを 問いに変える最良のアンテナになる
はじめアルゴリズム
人はすべてを予測できない・・・
はじめアルゴリズム
この子の頭の中に すでに私はいない この子は今