2021年2月23日、プロサッカーチーム・J1サガン鳥栖が『キングダム』の作者・原泰久先生が今季ユニフォームのスポンサーに決まったことを発表しました。
本日情報解禁になりましたが、
今季のサッカーJ１サガン鳥栖さんのユニフォームに、「キングダム」のロゴが掲出されます！
原先生の地元のチームを応援したいという想いから実現しました！
サポーターのみなさん、
ご声援どうぞよろしくお願いします！ https://t.co/kQdmKLTYFa— キングダム公式アカウント (@kingdom_yj) February 23, 2021
原泰久先生は佐賀県出身
コミックス累計発行部数7000万部を突破、連載開始して15年もの間多くのファンを魅了し続けている大人気マンガ『キングダム』。
その作者・原泰久先生は、出身地である佐賀県のプロサッカーチーム・サガン鳥栖のサポーターを公言されており、これまでもスタジアムにキングダムバルーンが置かれたり、サガン鳥栖の選手が語る「キングダム」流サッカー理論とキングダムの試し読みをまとめた小冊子を試合を見に来た来場者へ配るなど、夢のあるコラボが実現してきました。
本日サガン鳥栖×キングダムコラボデー開催！キングダムバルーンがとても大きいです！！ #キングダム #サガン鳥栖 pic.twitter.com/MMYbbSCaqw— キングダム公式アカウント (@kingdom_yj) October 15, 2017
そして今回もまた、コロナ禍により財政難に苦しむサガン鳥栖を救うため、原泰久先生が手を挙げたのです！
キングダムとサガン鳥栖の共通点
サガン鳥栖は、チームの力となりファンを生み出すホームタウンの人口がJリーグ最小。敵は強豪チームだけではなく、長年もう一つの敵、財政難とも戦ってきました。
度々チーム存続の危機に陥る中で、地元ファンの根強い応援を糧に2011年に念願のJ1への昇格、そしてその後J1のサッカーチームの中で唯一J2へ降格していないチームとなるほどに成長を遂げました。
サガン鳥栖の奇跡のサクセスストーリーは、貧しい歩兵から将軍への道を駆け上がっていく主人公・信と、権力がなく命をも狙われていた弱き王から中華統一を目指す嬴政。2人の成長の軌跡を描く『キングダム』を読んだときのようなワクワクする気持ちを思い起こさせます。
原泰久先生の熱い支援にサガン鳥栖ファン歓喜！！
ユニホームスポンサーの契約期間は来年1月まで、原泰久先生はクラブを通じ、「サガン鳥栖はずっと応援している地元のチーム。なかなか収まらないこのコロナ禍の中で、どのチームよりも走る熱い試合で勇気と感動を与えてくれることを期待しています。頑張って下さい！」とコメントを寄せました。
多くのマンガファンの心を揺さぶる熱いマンガを描いてきた原泰久先生の支援は、サガン鳥栖のファン達の心を揺さぶり、サガン鳥栖公式ツイートには早くも感謝の声が殺到しています。
改めて原先生のふるさと愛、サガン鳥栖愛に感銘を受けました😭
原先生ありがとうございます‼️ pic.twitter.com/ebGfSbBQoJ— yypapantosu (@ganioman) February 23, 2021
今シーズンの開幕戦を2月27日(土)に控えるサガン鳥栖と、連載15周年を迎えこの夏原画展を控えている『キングダム』。2021年は両者の盛り上がりが楽しみです！
OGPは、サガン鳥栖プレスリリースより加工して掲載してあります
https://www.sagan-tosu.net/news/p/5228/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000006034.html
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