ギルドレとは?
ギルドレは、『文豪ストレイドッグス』の原作者、朝霧カフカ先生(Twitter)による同名の小説のコミカライズです。漫画は、坂野杏梨先生(Twitter)が担当しています。
小説は「ヤングマガジンサード」で連載されていました。朝霧カフカ先生は、その時のことを
漫画原作のご依頼かと思ったら担当編集さんから「小説書いてください」と。漫画雑誌なのに小説かい!(笑)と思いましたが、それなら僕にしかできないことがあるかもしれないと、お受けしました。
と振り返っています。
あらすじ
謎の異星人が地球を攻めてきていて絶望的なシーンからはじまります。敵は「敵(エネミーズ)」と呼ぶしか無い、目的も不明でただただ人類を殺すためにあるような存在です。
月を落として地球を滅亡させようとする敵(エネミーズ)に対して、残り数十分のところまで追い詰められた人類でしたが、謎の民間人の少年が現れ、弱い武器で敵を撃破します。まるでその姿は救世主・・・。
しかし、その救世主は姿を消してしまいます。
そして3年後。記憶喪失の少年、神代カイルが保護されるところから物語がはじまります。
みどころ
文豪ストレイドッグスと違い、本作は、かなり機械や科学の武器などが多く出てきます。朝霧カフカ先生のあらたな表現がみれて、ファンはとても楽しめると思います!
カイルは「あらゆる確率を自在に操る能力」を使うことができるのですが、一見、無敵の能力に見えるこれも、物理法則は無視できず、弱点もたくさんあります。なので、バトルもロジックがしっかりと求められます。
ちなみに、原作の第一巻のサブタイトルでは「世界最弱の救世主」となっています。
朝霧カフカ先生の魅力である「能力者バトル」の部分では、科学の範囲で、きちんとロジックがたてられて設計されているようです。インタビューでは以下のように発言されています。
──『ギルドレ』の壮大な世界観が、2人の天才的なイラストレーターさんの手によりますます広がったんですね。では、作品の設定や世界をつくるうえで気をつけられていることはありますか? バトルものではありますが、魔法使い同士の戦いにはしたくなかったですね。きちんと物理学に則りたいという思いがありました。たとえば念火能力者(パイロキネシス)という火の玉を飛ばして戦うキャラクターを作品に登場させるときも、科学をベースにするといろいろと制約があります。火はそもそも何かが燃えているときに気体がイオン化してプラズマが生じている状態なんです。火の玉を飛ばすならその真ん中に燃焼体があるはず。念火能力ひとつとってもそこまで突き詰める必要がある。まあフィクションのなかで、科学に忠実であることがかならずしも正しいとは思いませんが……(笑)。 ──主人公は一見、「確率を操る」という最強の能力を持っていますが、これも作中で「ごく当たり前の物理現象」と明言されています。 科学の範囲内で「最強の能力」にしたかったんです。あと『ギルドレ』の世界では厳しい訓練を受けた大人の兵士よりも子どもたちが強いですが、こちらも作中できちんと理由を説明したつもりです。
詳しくは以下のインタビューもお読みください。めちゃくちゃおもしろいインタビューです!
ギルドレのネットでの感想・口コミ
#ギルドレ
約3年待ち続けた本をようやく手に入れました…‼︎ pic.twitter.com/FM0ptA03Pb— ぺさめ (@harusamepesame) November 22, 2019
#ギルドレ 漫画版7話感想 続き pic.twitter.com/AOoRcgQ8rj— 佑紀 (@yuhkirby) February 9, 2020
みんな!!!!!!書影!!!!!出たぞ!!!!!!!#ギルドレ コミカライズ出るぞ!!!!!!!!!もうすぐだぞ!!!!!!!!!!!!!!!みんな!!!!
生きてるかみんな!!!!!!!!!頑張れ!!!!!
読むぞ!!!!!!!!!!!!! pic.twitter.com/HdqIjcWFAi— 佑紀 (@yuhkirby) November 3, 2019
#Amazonレビュー#ギルドレ#坂野杏梨 #文豪ストレイドッグス の原作者、#朝霧カフカ 先生の別タイトルですね
私的には、エンディングは決まっていて、逆算して出してる様に感じました
考察出来るロジカルSFかな(^v^)
レビューは☆5にしました
面白かったですよ pic.twitter.com/3hdiEE6g0M— 大姉 ねね (@anetai_toyone) November 21, 2019