ハレ婚。

NON/著

HYDE氏が「ハレ婚。」最終巻へのお祝いコメントを公開

「ハレ婚。」は、NON先生による、週刊ヤングマガジンで2014年から連載されていた漫画ですが、最終巻の19巻が、2019年08月06日に発売されました。

ハレ婚。は、一夫多妻制が認められた特区が舞台の話です。主人公の前園小春は、東京で付き合った男性に騙され続け、帰郷します。

愛する男性との結婚を夢見るタイプの小春ですが、実家の店の借金を肩代わりしてもらう代わりに、そこで出会った伊達龍之介という男性の第3夫人になることになります。

設定こそ「一夫多妻制が認められる」という、現代日本では考えづらいものですが、一夫多妻制だとどうなるのか、普段の生活はどうなのか、嫉妬はないのか、子供が生まれたらどうなるのか・・・、などが、生々しく描かれており、ファンも多い漫画でした。

そして、人気ロックバンドのL'Arc-en-CielのHYDEさんはハレ婚。の大ファンだと公言していました。13巻では、帯のコメントも書いたことがあります。(HYDEさんは、第一夫人のゆずを推しているとInstagramに投稿したこともあり、ファンの間で話題になりました。)

そして、最終巻に合わせて、ヤンマガchで、お祝いコメントが公開されています。

hydeさんは動画の中で、ハレ婚。を何回も読んだといい、精神が疲れた時に、ハレ婚。の世界に入り浸っていたということです。

「NONさんおつかれさまでした!」と最後に締めくくっています。

ハレ婚。の最終巻の読者たちのコメント

ハレ婚の世界観や登場人物に共感してたファンたちからは、「最終巻よかった」などの声が多く投稿されており、多くの人に愛されてた作品でした。

個人的に、この記事を書いている筆者も、ハレ婚。が終わるのが怖くて、最新刊を読むのを、1日躊躇してしまっていました。もうこの世界が見れないと思うと、少しさみしいですが、すごくよい最終巻で、また何度も読み直すのだろうなあ、と思っています。

まだお読みでない方は是非!

NON/著
ハレ婚。