パピルスは神

諏訪緑/著

はるか昔、紀元前82年、ローマ帝国は発展しつつあった。だが、その裏では腐敗が進んでいた。その腐敗に挑む3人の若者を描く、意欲的歴史大作が始まります。帝国の首都・ローマに2年ぶりにもどったアッティクスは、市内の変わりように驚いた。独裁官スッラの陰謀により、罪もない人々が次々と処刑されているのだ。だが、スッラの手下に反抗するふたりの若者がいた。カエサル、キケロのふたりだった。アッティクスとふたりは親友であり、3人ともスッラの横暴には反感を持っていたが、それぞれの立場の違いから、反抗の手段が違っていた。だが、カエサルの婚約者・キンナに危険が及んだ事から、3人は否応なくスッラの陰謀に立ち向かう事になってしまう。だが、事件はそれだけではなかった!!

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