戦国時代の殿がディズニーで大人気のキャラクター・スティッチと出会うという斬新なマンガ『殿さまとスティッチ』を連載し話題を呼んでいる和田洋人先生。
「ファラ夫」終了から一年半。
ようやく皆さんに新作をお届けできます!
和田洋人作 ディズニー
「殿さまとスティッチ」https://t.co/uwVgzCP57x
新しいスティッチの物語の始まりです。
楽しんでいただけるよう頑張ります!#殿さまとスティッチ #コミックDAYS #ディズニー #スティッチ pic.twitter.com/63BipTfa6l— 和田洋人 (@HIROTO_WADA) January 13, 2020
そんな和田先生の作品でオススメしたいギャグマンガがあります!
それがこちら、上のtwitterでも呟かれている『ファラ夫』です!
あらすじ
東京都国分寺市で、縄文時代の遺跡発掘調査により地層から何故かエジプトに存在する筈の「ファラオ」が発見されます。
その時点でビックリしちゃいますよね!?
しかもこのファラオ、生きてる様に動くし流暢な日本語を喋るんです!
そして可愛い女の子の前に立つとあからさまに態度を変えたり…。
一見不気味に見えるビジュアルなのですが、とっても人間臭さがあって次第に親近感を抱きます。(元々人間ではあるので当然と言えば当然なのですが…)
何故日本で発見されたのか、何故動いて喋れるのか…?
全ての謎を残したまま、突然何の説明も無く市民権を得てアパート暮らしをするコンビニ店員「ファラ夫」としての日常ギャグマンガが始まります。
「何で急にそうなるの!?」と始めは思っていた筈なのに、気付くと違和感が全く無く全てを受け入れた状態で読み進められちゃうのもこのマンガの面白いところです。
ふんだんな歴史ネタやパロディにニヤリ!
すっかり庶民的な生活を送るファラ夫ですが、たまに何気なく話す思い出話が印象深い場面もあります。例えば飲み会の席で
「イエスキリストの最後の晩餐が凄かった」とか三国志で有名な場面である「桃園の誓い」で一緒に誓ったと思い出すシーン。
「本当に長い年月を生きた(?)ファラオなんだなぁ…」とそのエピソードを聞くと何故か納得しちゃいます。
その他にも、ファラ夫が「貴様!見ているな!」と某有名マンガのボスキャラの台詞を叫んだり、某有名アメコミキャラの技を繰り出したりと元ネタがわかる人が思わずニヤリとしちゃう場面がたくさん仕組まれています!
是非色んなパロディを読んで探してみてください!
『殿さまとスティッチ』のファンの皆様、是非この機会に『ファラ夫』を読んで笑いながら最新話の更新を待つのはいかがでしょうか?
『ファラ夫』第1話他、一部エピソードはコミックDAYSにて無料で読むことが出来ます。エジプトアニメ産業に革新をもたらしたミザヤキ・ファラ夫の回は必読です!